HOME:広田せい子のハーブガーデン

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昔ながらのアセモ対策

この年になって、アセモに悩むとは思ってもみなかった。

昨年の梅雨明けも間近な頃、首から胸元、手の肘の内側、ウエスト、両足のふくらはぎなどに細かい湿疹が出た。もともとアレルギー体質なので、湿疹には馴れている。2~3日で鎮静化するだろうと高をくくっていたら、ますます赤く、かゆくなってきた。

そんな時鎌倉のT先生のお宅へ伺ったら、
「おや、広田さんどうなすったの? 赤ちゃんみたいにアセモになってしまって。痒くておつらいでしょう?」と慰めてくださった。
「そっかぁ,アセモだったのか。これは」としばし、絶句。

「よかったら桃の葉を差し上げるから、おうちでなさってみる? 昔は赤ちゃんの行水によく使ったものよ」

いただいた桃の葉を煎じて風呂に加え、別に残しておいた浸出エキスを小瓶に詰めた。
桃の葉風呂のことは民間生薬として知ってはいたが、まだ実行したことがない。よいチャンスとばかりに桃の葉風呂に浸かってみると、一晩で痒みが消え、湿疹の赤みが取れた。

冷蔵庫で保管しておいた浸出エキスは、化粧水代わりにピチャピチャ使ったら、炎症が消えた。

あれから1年、今年の蒸し暑さは去年よりも相当辛いものがある。
案の定、アセモが出てしまった。でも大丈夫、うちには照る手姫という花桃の樹がある。
早速一握りの葉を採ってきて、葉を1枚ずつ表と裏をチェック。毛虫などがついていたら、かえって皮膚炎になることもあるからだ。
流水でよく洗い、台所のゴミ処理用として売っているストッキング状のネットに詰めた。こうすると漉す手間が省け、ゴミとしてぽんと捨てることが出来る。鍋にひたひたの水を入れて、中火で煮ること15分。
浸出エキスを小瓶に取って、鍋の中身を全部浴槽へ入れる。









ぬる目の温度の桃の葉風呂へ、石鹸を使わず、こすらないでゆっくりと入る。上がってからタオルで拭きたいのを我慢し、桃の葉エキスを肌に吸収させるようにする。炎症や痒みがひどいところは、取り分けた浸出エキスをつけるとよい。

先人の知恵には、素晴らしいものがある。


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