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一番近い道の駅

「明日はちょっと暇が出来たから、どこかへ連れて行ってもいいよ」
昨日の午後、夫が嬉しいことをいってくれた。

ちょうど居合わせた妹と、あちこち候補を挙げたが、
結局次男(写真家)の住む千葉で大好きな道の駅をのぞき、どこかで新鮮な魚の昼ごはんを食べ、
夕方早めに帰宅ということになった。

平日の早朝のせいか、湾岸道路からアクアラインを通ると、
1時間足らずで市原に着いてしまった。
次男の家は、ここから40~50分の距離だ。

あまり早い時間では、夜中に東北地方の撮影から帰宅した彼に迷惑だし、お嫁さんも困るだろう。
途中で時間を調節しながら、ゆっくりと車を進めた。

次男夫婦が借りている家は、じつに居心地がよい。
すぐ傍の森では野鳥がさえずり、庭には観賞用バナナの大木が繁っている。
10数種類の柑橘類を生垣にしているのも、ユニークだ。
花壇と芝生の改造を終えたばかりの庭に、少々アドバイスをしたあと、デッキでお茶をした。

ここから、最寄のJR線の駅は20キロ近くある。

「でも、一番近い駅は、‘道の駅’です」
よくウケルという次男のこのジョークのように、車で10分ほどのところに「道の駅」がある。
さっきまで畑にあったカボチャやキュウリ、ナス、トマトにバジルやロケットなどなど、
季節の野菜を生産者の方が、どんどん運び込んで活気にあふれている。









私も妹も興奮して、あっという間に籠が一杯になってしまった。


目的の一つの、美味しい魚の昼食は、広田泉の携帯撮影日記(7月2日)を、
食後のお茶の様子は広田尚敬の鉄道コラム(7月3日)を、ごらんいただきたい。

どちらも、http://tetsudoshashin.com

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