HOME:広田せい子のハーブガーデン

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続々・春告げ花

今、庭のあちこちで青紫やライラックピンクのヒヤシンスが、
楚々とした風情で花をつけている。



先日、友人からこう言われた。
「ずいぶん貧相なヒヤシンスねえ。花のあとはどうしてるの?
掘りあげてないから、こんなに小さな花しか咲かないんじゃないの?」

言い訳ではないが、私は立派な球根から咲く立派なヒヤシンスが、以前から
あまり好きではない。
イスラエルの山中で出会った原種のヒヤシンスを見てから、はっきりと自分の好みが分かった。
イースターも間近な3月中旬。ヘルモン山だったと思うが、山の斜面の草原に淡い水色のヒヤシンスが2,3本づつ、肩を寄せ合って咲いていた。
誰に見せるでもなく、春の夕暮れの中でひっそりと佇んでいる光景には、
心打たれるものがあった。


今日、庭で見たライラックピンクのヒヤシンスがあの時とよく似た風情なので、パチリ。


こういう素朴でほっそりとした種類は、どこにも売っていない。
どうして手に入れたかといえば、植えたまま3~4年放っておくだけ。
球根があることを忘れて、シャベルでざくっとやってしまったり、もぐらに食べられなかったら、自然にダイエットして、こういう花が咲いてくれる。

ただし、薔薇色やオレンジ色のヒヤシンスはいくらダイエットしても、似合わないと思う。
有閑マダムがセーラー服を着ているようで、おすすめはできない。




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