HOME:広田せい子のハーブガーデン

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ロンドン土産のハーブ・ソルト



ロンドンからフォーガティー夫妻が,来日中だ。



栗ちゃんことクリストファー・フォーガティー氏と奥さんの洋子さんは10年来の友達で、イギリスへ行くたびにお宅へお邪魔している。

洋子さんは知る人ぞ知る、オペラやクラシック音楽の評論家だ。ロンドン情報を日本の専門誌に、加来洋子の名前で発表している。



二人ともうちの近所の某寿司屋が大のお気に入り。今回もロンドンから電話があった時に、すぐに予約を入れておいた。

いつもユニークなお土産を持って来てくれるので、今回も期待していたら、珍しい「ハーブの塩」だった。



袋を開ける前から、何とも食欲をそそる香りがしている。

ところが実物を見ると、見かけがよくない。ねずみ色のざらざらした結晶に黒いごみが混じったようなものや、辛子色のガラスのかけらみたいなものなどで、5種類あった。







「タラゴン塩」。洋子さんがパリのムフタール市場で買ってきてくれた。

細かくつぶして、雑穀米のおにぎりにつけたら、最高に美味でありました。



いずれも粗い海塩とハーブをミックスしたもので、このままでは塩の粒が大きすぎて使えない。使うたびに乳鉢で擂って粉末状にしてから用いるのだが、このプロセスが楽しい。

乳棒と乳鉢の間から生まれる微細な香りの塩は、まろやかな味となり、調理の可能性を高めてくれるのだ。







いつの間にか集まってしまったピストル・アンド・モーター(乳鉢と乳棒)。一番細かくできるのは、手前の大理石の乳鉢(フランス製)。









さまざまなハーブ・ソルト。写真上の左から時計回りに、エルブ・ド・プロヴァンス、

ホットスパイス、シーウィード、ジンジャー・コリアンダー・、タラゴン



それぞれのハーブ・ソルトを紹介しよう。

「エルブ・ド・プロヴァンス」  バジル、ウインターセボリー、ロ-ズマリー、フェンネル、ピンク・ペッパーなどをミックスした複合ハーブ。

羊肉に摺りこんで焼いたら最高の味。マリネや肉に下味をつけるのにも。



「ホット・スパイス」  何がブレンドされているか分からないほど複雑な香り。ホットといっても辛くはないので、茹でたポテトや蒸し鶏,茹で豚などに合いそうだ。



「シー・ウイード」  海苔と粗塩の組み合わせ。擂った塩をコシヒカリのおにぎりにつけたら、素晴らしく美味しかった。日本人のノスタルジック・テイストに響く香りだ。イギリス人は、どのように感じるのだろうか。



「ジンジャー・コリアンダー・ミックス・スパイス」  エキゾチックな香りに特長があるブレンド。炒めものとか焼肉などにつかってみよう。



「タラゴン」新鮮な葉の状態のタラゴンよりも、数倍香りが立つ。卵料理、野菜、魚介料理などデリケイトな味付けに最適。



今、日本でもさまざまな塩が売られてるので、自家製のドライハーブと組み合わせると、面白い風味のハーブ・ソルトができそうだ。



栗ちゃん、洋子さん、ありがとう。







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