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? ? ? な商品 その2

玉葱の皮(粉末)

またまたツルヤで、皮製品?を発見!!!
何と、今度は玉葱の皮である。





今、私たちは玉葱を野菜だと思っている人も多いことだろう。しかし、じつはれっきとした薬用ハーブなのだ。
そのよい例として、エジプトのピラミッドは玉葱がなくては完成しなかっただろう、というエピソードが残されている。
厳しい気象条件、過酷な労働、不潔な衛生状況の中で、数知れない奴隷や労働者たちがいかにして、その命を繋いできたか。その秘密は、ナイル川の定期的な氾濫で育つ玉葱やニンニクを、常用していたからだという。
玉葱の薬効をあげてみよう。イギリスのハーブ研究家、デニ・バウンの著書によると、感染予防、鎮痙、血圧降下、凝結、血糖値降下、去痰、利尿作用
とある。いいこと尽くめだが、肝心の皮については触れてない。

玉葱の皮といえば、ハーブ染めのすばらしい染料として利用できる。
古代からペルシャじゅうたんの黄金色や茶色には、堅牢度の強い玉葱の皮で染めた毛糸が使われているのが、よい証拠といえよう。
確かに、しっかりしたオレンジ色から茶色系統に染まるので、シミのあるセーターや古いブラウスを染めるのにも適している。
ひところハーブ染めに凝っていた頃、台所の量だけではどうしても足りない。そこで、給食係やレストランで働く友人に頼んで、玉葱の皮を取っておいてもらったのは、グッドアイデアだったと思っている。
また、アメリカの友人から教わった昔ながらのイースターエッグの作り方も、興味深い。ひびを入れたゆで卵を玉葱の皮と一緒に煮て、後で皮を剥くと、面白い模様つきの卵ができる。これも懐かしい思い出だ。

さて、これを機会に玉葱の皮についてさらに調べてみた。
玉葱の外皮には「ケルセチン」という抗酸化物質が豊富に含まれており、その量は中身の部分の約20倍という。
元来、ケルセチンは喘息や花粉症用の医薬品としてのみ使われていたが、サプリメントとして利用できるようになったのは2001年からだそうだ。
ケルセチンを摂取後は、血液中の抗酸化力が向上し、LDLコレステロールの酸化を防ぐ力に優れているとか・・・。
専門家でない私には、詳しいメカニズムについて正しいかどうかは分からない。けれども、ドイツの古い料理の本やフランスのハーブ参考書にも、玉葱の皮を剥かずに煮込みやシチュウに入れると、黄金色のおいしそうな色になるばかりでなく健康にとてもよい、とある。

なるほど、ツルヤで見つけた「玉葱の皮」はサプリメントなのだろう。
1日3グラムを目安に、ティスプーン1杯を200ccのお湯で溶かして用いることとある。料理に使いたいので、試しにスープカレーと、ビーフシチュウに入れてみた。心もち色が濃くなったかもしれないが、味とともにあまりはっきりとした変化は感じられなかった。好奇心から買ってしまった初めてのサプリメント。200G入りの一瓶を使い終わった頃に、果たしてどんな効果があるのだろうか。

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