HOME:広田せい子のハーブガーデン

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???な商品 その1

市場やスーパーで

ショッピングが大好きである。
とはいってもいわゆるブランド物とか高級品には、ほとんど興味がない。
海外へ出ても、国内でも必ず立ち寄るのは、一般市民の生活を支えてきた市場やスーパーマーケットが多い。こういう場所では、人々の暮らしぶりが、等身大で見えてくるからだ。
最近は「道の駅」も各地にでき、その土地で採れた農産物や乾物、昔から伝わる道具などがごく普通の値段で並んでいる。
こうした場所で、時おり「はてな」と首をかしげるような商品を見つけると、嬉しくてたまらない。
誰かに話したくて、話したくて・・・。そんな品物を紹介しよう。

いかの皮
軽井沢や小諸、小海線沿線を始め長野県各地に「ツルヤ」というスーパーマーケットのチェーンがある。広々とした駐車場、さらに広い店内は明るくて清潔。分かりやすいレイアウトでまとめられ、しかも並んでいるアイテムはグレイドがかなり高い物が多い。
もしも長野県を山の中の田舎だと侮っていた人は、反省しなければならない。例えば生ハムやチーズのコーナー、調味料の品揃えだけでも、青山や広尾の店と比べてひけをとらないからだ。これが特別な高級店でないところが、生活水準の高さを物語っている。

1年前にこのおしゃれなコンセプトのスーパーで、おしゃれとは縁遠いような品を見つけた。
乾物のコーナーにあった「いかの皮」だ。手に取って見ると、薄茶色のゴムの切れ端のようなものが、びっしりと詰まっている。よくよく見れば確かにいかの皮、すなわち剥いたするめの皮ではないか。
これが商品? 通りかかった中年の婦人に聞いてみると、
「これは出汁の素ですよ。大根とか里芋、こんにゃくを煮る時に欠かせないもんね」
へぇ、皮を剥くのもたいへんな作業だが、それにしてもするめの身のほうはどうなっているのだろう。・・・と考えているうちに、裂きイカとかおつまみ用の味付けイカなどを作る時の、これは副産物ではないかと気がついた。

わくわくしながら皮を大根の煮物に実験的に使ってみたら、大当たり!!!
いかと大根は相性がよいのでよく煮ていたが、皮だけでも同じ味が出ている。これなら保存がきくし、安いので気軽に使えるというもの。たれなどを作る時に使うと、味に深みとおいしそうな匂いをつけるのにも役立った。



するめの皮だけを詰めた「いかの皮」。想定外の優れもので、
煮物の出汁や吸い物の隠し味に、プロも使っているという。 



今回もツルヤの近くまで行ったので、いかの皮を買って帰ることにした。
「あんな変わった品物、まだ売っているかしら」
半ば諦めながら以前並んでいた棚へ行くと、ありました、ありました!
50g入りで298円也。妹や友達へあげてもいいし・・・と、結局5袋購入。
お正月の煮物は、秘密兵器・いかの皮でお味倍増といきましょう!!!

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