HOME:広田せい子のハーブガーデン

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ハーブがあればこんなに幸せ

ハープとハーブ
先日、あるパーティーで挨拶をする機会があった。
その後、会場のあちこちで歓談が始まると、一人の男性が近づいてきた。手には紙袋を持ってにこにこしている。
「こちらはハープをなさっておられるそうで。いや、じつは私どもは音楽活動をしていまして、今度のクリスマスにはコンサートをするんですよ。ハープのパートが加わったら、どんなに深みが出るか。一度、練習場へいらっしゃいませんか」
この方は、司会者が私を紹介をしたときに、どうもハーブとハーブを聞き間違えたらしい。この頃はこうしたケースは珍しくなったが、以前はよくあったことを記憶している。

NHKテレビの「趣味の園芸」で、私が初めてハーブを紹介したのは、今から21年前の1985年のことだった。
NHKでは、それまでパセリやセロリを「香味野菜」の名称で、番組に取り上げていたという。
これからも「香味野菜」で、というディレクターに対して生意気にも私は、
「それでは、利用範囲を食べることだけに限定してしまいます。こうしたカテゴリーの植物には、たくさんの利用法があるし、近い将来はますますインターナショナルな時代になると思います。ぜひとも、ハーブという英語のままではどうでしょうか」と提案した。

「婦人之友」に新連載
こうしてハーブの3文字でスタートしたが、
初めの頃は「ハープ演奏」の依頼が何件もあったし、ハーブティーをハブ茶と間違える人も、続出した。
20年たった今では、ハーブは市民権を得て、愛好者の数も増えた。ハーブの苗や種子は、ガーデンセンターや園芸店でも入手できるようになっている。インターネットでの売買も盛んだ。

けれども、「ハープとハーブ」の例のように、ハーブとは何かをまだよく分かっていない人も多い。
かなりの種類のハーブを植えているのだけれど、使い方がよく分からない。冬は暖かいところに置いて、大切にしていたのに枯れてしまった。
庭中にはびこって困るから、ハーブは嫌いだ。
ハーブとして買っのだが、本当に飲んだり食べたりできるのか。
どんな種類のハーブを揃えたらよいか。

ハーブがかなり流行したとはいえ、こうした疑問を持っている方も多いことだろう。
そこで、初めての方は入門コース、ベテランの方には復習を兼ねてのアドバンスコースとして、新連載を「婦人之友」でスタートした。
利用範囲が広く、栽培が容易で、入手しやすいハーブを12種厳選し、教養としての知識もプラスした内容を考えている。
私がそうだったように、「ハーブがあればこんなに幸せ」になってほしいという気持ちで、1年間ページを作っていくつもりだ。

2月号はハーブの定義とその魅力がテーマである。
そして、「ストーブ園芸」のページではシーズンオフのときにこそ、大切なプランニングを、と書いた。





2月号の原稿は編集担当の北本まゆみさんへ、もう渡してある。
年が明けたら、3月号の入稿だ。
たくさんの方に読んでいただけたら、こんなに嬉しいことはない。

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