HOME:広田せい子のハーブガーデン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

嬉しいサプライズ

行きつ戻りつ・・・、という言葉をこの時期は何度も実感する。
ぽかぽかとした陽気が続くかと思えば、ダウンコートを着たくなるような夕べもあり、春の女神の足取りは千鳥足かもしれない。

家の前にある、ほかに先駆けて咲く目立ちたがりや(?)の染井吉野は、今年も見事に咲き誇り、昨日の日曜日には道行く人が必ず足を止めていた。
庭で草むしりをしていると、通りがかりの人の会話が聞こえてきて面白い。
「この樹だけが早咲きなのは、日当たりがよいからなのよ」 たしかに。
「これは染井吉野でなく、ほれ、伊豆のほうの、なんといったかなぁ。そうだ、河津桜だよ。うん」 まさか・・・・。
「ここは犬の散歩コースだから、おしっこの肥料が聞いているんじゃない?」うっそー。
みんな勝手なことを言っている。のどかな昼下がりだった。

今日は久しぶりに新宿まで出かけた。
急行電車はやり過ごし、各駅停車で車窓の桜をじっくり見ながら楽しんだ。
若葉になってしまうと、オールグリーンで気がつかなくなるが、田園都市線沿線には桜が多い。へぇ、こんなところにも、あそこにもというほど、ピンクに染まった箇所は数え切れない。
新宿での用事を済ませ、紀伊国屋書店をのぞいてみた。
6回の奥まったコーナーが実用図書のエリアだ。
出版したばかりの「フレグラントガーデン」が並んでいるかしらと、立ち寄ったのだが、自分の本のことは恥ずかしくて聞けたものではない。
たしか奥付は3月26日だったから,もう出ているはず・・・・・。
園芸コーナーにはシーズン開幕とあって、押すな押すなとばかりに新刊本が本棚に並んでいる。でも、残念、ないようだ。
平積みはどうかしら、目線を下に落とす途中で、思わずにっこり!!!
何とイーゼルに「フレグラントガーデン」がちょうど絵のように飾られているではないか。素敵! 嬉しい!!! もちろん平積みにもなっていた。

本の表紙は,花盛りの西洋菩提樹をスペースいっぱいに入れた爽やかなグリーンだ。香りが届くようにと思いを込めたのだが、シンプル過ぎてちょっと地味目かな? と心配したことも事実である。
内容は自信があるのだから、とにかく数多い本の山に埋もれないで、一人でも多くの人が手にとって見てくれたら、しめたもの。
その思いが伝わったのか、爽やかな緑のオゾンが店内にマッチしたのか、
選ばれて特別待遇をされていたとは・・・。
カウンターのところで店員の方にお礼を言ったが、とても照れくさくて、声がひっくり返ってしまった。あぁ、カメラを持っていなくて残念。
早速、お世話になった担当者とデザイナー、そしてカメラマンに伝えなくては・・・・。
それにしても、こんな嬉しいサプライズに本人が会うというのは、偶然というより本に呼ばれたのではないだろうか。

紀伊国屋さん、ありがとう。

HOME : TOP

Monthly

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。