HOME:広田せい子のハーブガーデン

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こんな日にこそ焼きリンゴ

ベッドの中で、雨音を久しぶりに聞いた。
ちょうど頭の上の位置に、北欧製のベレックスという天窓があるので、ガラスを打つしとしとという音が耳に心地よい。
3日間にわたった庭仕事が一段落したあとのお湿りとは、何とグッドタイミングだろう。庭の斜面で咲き始めた水仙や、花壇のあちこちで芽を出しているヒヤシンス、スパニッシュブルーベル、スノウドロップ、スターオブベツレヘムなどは、大喜びしているにちがいない。

午後にデザイナーのTさんがみえるのだが、お茶菓子はどうしよう。
あいにく気の利いたお菓子の買い置きがないし、雨の中を買い物に行くのもおっくうだ。そこでひらめいたのは「焼きリンゴ」。こんな肌寒い日にはぴったりのスイートではないだろうか。ちょうど青山のナチュラルハウスで買った小ぶりの紅玉に、スリランカで求めたシナモンもある。
まず、調理中にパンクしないように、リンゴの表面にフォ-クで穴を開ける。芯をくり抜き、中にグラニュー糖を入れたらバターの小さな塊を詰め、シナモンを挿す。小さく切ったアルミ箔を上部にかぶせると、焦げるのを防ぐのに効果的だ。耐熱性の容器に水を2センチほど入れ、200度に暖めていたオーブンで約35分焼いたらできあがり。容器にこびりついたゼリーをお湯少々で溶かし、ソースにするとさらに上等な味になる。

今日はアールグレイの紅茶にした。Tさんは「あぁ、おいしいね」と喜んでくださったが、焼きリンゴはミントティーやジャスミンティーともよく合う。紅玉はこのごろ高価になったばかりでなく、なかなか手に入らなくなったのが残念だ。どこかでストックしてないだろうか。もしも入手できたら、ミルクキャラメルを穴に詰め、あつあつに溶けたところを食したいものだ。

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