HOME:広田せい子のハーブガーデン

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夏の香り、春のしるし

4日(土)にスリランカから帰国し、あっという間に1週間が過ぎた。
コロンボでは36度の暑さだったのに、成田は0度。風邪をひいたらたいへんと心配したが、6日(月)は3月出版予定の本の原稿チェックとイラストの仕上げ、7日(火)は福島県知事と私も任命されてるしゃくなげ大使5人との懇親会に出席、8日(水)は入稿と忙しく、風邪などひいてる暇がない。

今回の旅はスパイスと紅茶、アユールヴェダが目的だった。中でも強く心に残ったのは島の北部高地にある、ヌワラエリヤの茶畑だ。赤い粘土質の急斜面を根気よく耕し、あれほど見事な緑の段々畑にするまでにどれほどの困難があったことか。また、足場の悪い畑で夜明けから茶摘をするタミール人たちの重労働はいかばかりか。前から紅茶は好きだったが、一杯の紅茶を飲むのにも感謝していただかなければ、としみじみ思っている。
スリランカと聞くと、治安が悪い国という印象がある。けれども滞在中に一度も不安を感じたことがなく、仏様に花を供えて祈る人々の多さに感動を覚えた。寺院の前で売っているお供え用の花が素晴らしい。
清らかな香りのジャスミンの花、ほのかに香るピンクの蓮の花に白い睡蓮、青みを帯びたワイン色の芳香性熱帯睡蓮が20円前後だ。私たちには安くても、現地の人々にはけっしてそうではないはずなのに、仏像の台座から花がこぼれるほどお供えをしていた。また、大きく枝を広げた菩提樹と、木陰にある仏像に小さな子供たちが手を合わせているのも印象的だった。
スリランカは今夏の季節。プルメリアとジャスミンの花の香り、そして、夜空の星の美しさがなつかしい。

今日は風もなく、穏やかな日差しだった。
「水ぬるむ」という言葉を思い出し下の庭の池を見にいくと、メダカが活発に泳ぎ回っている。水温がすこし上がっているのかもしれない。おたまじゃくしはまだだが、猫の恋のシーズン真っ最中だから、蛙合戦も今年は早いのではないだろうか。
庭で、春のしるしを二つ見つけた。
その1:黄色いクロッカスがローズマリーの根元で、ほっこりと開花。昨年より3日遅い
その2:フキノトウ6個収穫。ふき味噌にしてコシヒカリの白いご飯と。美味
なり。いかにも日本の春を告げるハーブの代表選手といえよう。



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