HOME:広田せい子のハーブガーデン

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山椒で、ヨイショッ






辰巳浜子先生の御本の中に、
「山椒は家の南と北側に植えておくとよい」とあった。
そのわけは、日当たりの関係で育ち方にタイムラグが出来るため、利用期間を延長することが出来るからだ。

いつか家が出来たらぜひともと思っていたが、
今、敷地の中には5本の山椒がある。
北と南にはたしかに私が植えた。しかし、あとの3箇所は小鳥からのプレゼントで、玄関のプランターボックス、アンズの樹の下、薔薇のアーチのそばなどの思いもよらぬ場所に生えている。

こうしたなかには、本物でない山椒もあるから気をつけたい。
見分け方のポイントは、本物なら上の写真のように、
葉のつき方が左右対称だが、
似て非なるものという意味のイヌザンショウは、互生、
つまり葉が互い違いについて、あの香りがない。

ちょうど今頃が収穫期にあたり、今日は350グラムが採れた。
山椒には体内の殺菌や消化促進、健胃に薬効があるとされ、
私の祖母は「毎日必ず1~2粒食べると、長生きするよ」
と口癖のようにいっていた。
うなぎやどじょうに山椒がつき物なのは、臭みを消し
、強い脂肪分を分解するのだという。
もっともこの粉末の山椒は、
秋口に実る果実の皮の部分を挽いて用いるのだ。

青ザンショウは、まず、一掴みを糠床に入れて腐敗を防ごう。
これからの季節は油断をすると、雑菌が入っていやな臭いの糠床になりがちだから。

残りは何度か茹でこぼしてあくを抜き、酒、みりん、
醤油でさっと煮詰めて佃煮にしておくと、さまざまに利用できて重宝する。
また、料理用のストックのほかに、
山椒の佃煮をちいさな蓋ものに入れてテーブルの隅に置くことにした。
そして祖母の教えの通り、
健康維持のためにときどき数粒を口に入れるようにしている。
口がしびれるような場合もあるので、決断力がにぶるときには、
「サンショ デ ヨイショ」などという掛け声も考えた。
しかしあまりにもオヤジ的なので、まだ使っていない。

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