HOME:広田せい子のハーブガーデン

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鶴岡のチマキ




今日は端午の節句。
妹が届けてくれたチマキが、とてもきれいなので紹介をしたい。

正確にいうならば、これは妹の山形出身の友達の、息子の嫁の、お母さんの作だ。
このお母さんは鶴岡に住んでおり、
近所の達人から作り方を教わったという。



新しい大きな笹はまだないので、
去年の笹の葉を乾燥させておき、もどして使う。
まず、笹で3角形を作り、もち米を詰める。もう1枚の笹で蓋を被せ、紐で縛る。
固定用の紐は昔はイグサだったが、細く切ったビニールで代用を。
きれいな正三角形に作るのには年季がいる。
最も力を入れるのは、桜の樹を燃やして採った灰であく汁を作るのに、時間をかけることだと聞いた。桜以外の樹では、この色が出ないのだという。

桜のあく汁で米入りの笹まきを茹でる。
笹を剥がすとゼリー状になった黄金色のちまきが。




黒豆入りの黄な粉をかけていただく。
黒蜜でもひじょうによく合う。

歯ごたえはゼリーのようで、なめらか。かすかに干草というか、
笹の葉の匂いががして、少女の頃に戻ったような気がした。

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