HOME:広田せい子のハーブガーデン

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今朝初めて咲いた花

西の空が暗くなって、雲行きが怪しい。
雨が降る前にカメラを持って、庭を一回りしてこよう。
この時期は、次々と開花する草花が多く、
本当に目が離せないのだ。




ナニワイバラ(Rosa laevigata)が開花。
昨日、横に長く延びたシュートに開きかけた大きな蕾が並んでいたが、
今朝ついに開いた。
庭を出来るだけ広く使いたくて、
擁壁の手前ぎりぎりに植えたナニワイバラは今や大株となった。
あと3~4日もすれば、
隣りに植えたウインタージャスミン(雲南オウバイ)の黄色と、
クリーム色の黄モッコウバラも交じり合って、
擁壁を花のタピストリーで埋めることだろう。

ナニワという名前から大阪を連想する人も多い。
しかし、この薔薇はヒマラヤ山麓原産の原種で、
花径が10センチ近く、ゴージャスな香りを持つ一重の薔薇だ。
ナニワというのは江戸時代に難波の商人によって広まったからだと聞いた。

丈夫で1年中濃い緑の葉をつけ、
世話要らずの美しい薔薇なのに、一つだけ欠点がある。
それは、大きくて鋭いとげが多いことだ。
「きれいな薔薇にはとげがある」とは、この薔薇の事と見つけたり・・・。




例年ならば梅雨もま近い6月頃に咲くムラサキツユクサが、
もう咲き始めていた。
蛍光塗料のような何かが含まれているのか、
肉厚の花弁は光線の具合で時おり、キラキラと輝く。
北アメリカ原産の植物で、学名は Tradescatia reflexa
イギリスへ持ち帰ったプラントハンターのトラディスカントにちなんで、
こう命名されたという。




テラコッタに植えていたクリーピングタイムに、
いつの間にか花が咲いていた。
いやに元気よく飛び回っているミツバチの行方を眼で追っていったら、
タイムが終着点だった。
こんなに小さな花でも、香りがひじょうに強いことがよくわかる。




ニオイイリスの花も咲きだした。
この根を乾燥させると、スミレの匂いがするという。
好奇心に駆られて、何度かカチカチに乾かし、砕いてみたが、
「そうかな・・・」といった感じだ。
それよりも、フォスター監督のあの名作「眺めのよい部屋」で、
フィレンツェ郊外に咲いていたイリスの花々は、
おそらくこれではないかと思っている。
何故なら、この品種名は Iris germanica var florentina というのだ。

ちょっと出来すぎた話かな?

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