HOME:広田せい子のハーブガーデン

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ローズマリーのフォークロア





秋からぽつぽつと咲いていたローズマリーが、
急に花をつけ始めた。
とはいっても、50品種近い中では約1割強で、
残りはこれからといった蕾の状態だ。

上の写真は左側が木立ち性の‘マリン・ブルー’、右側が匍匐性の‘サンタ・バーバラ’。
下の写真は、マリン・ブルーのアップ。
現在開花中の品種はほかに、‘ブルー・ボーイ’、‘アルバ’、‘ロゼア’、‘ハーブ・コテイジ’、‘ウインター・ハーディー’など。

この唇の形をした青い花を見ていると
春山行夫著の「花の文化史」に記された、ローズマリーに関する俗信を思い出した。

イギリスで最初に出版された「本草書」は、
1525年にリチャード・バンクスが出版したものだ。
この中で、ローズマリーについて
「花を粉にしてネルに包み、それを右腕氏結び付けていると、
明るく愉快になる。
また、花を着物や本にはさんでおくと、虫に食われない。
葉を白ぶどう酒で煮て、それで顔を洗うと、顔が美しくなる。
また、その葉をベッドの頭部の下に入れておくと、すべての悪夢も退ける。
また、葉をドアに吊るしたり、室内に持ち込んだりしておくと、毒蛇に咬まれる危険を避けることが出来る。
また、葉をワインの桶に入れておくと、そのワインを売るとき、売れ行きが早く、幸運に恵まれる」
と、記している。

まさに、いいこと尽くめではないか。

これからローズーマリーの花の季節が始まる。

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