HOME:広田せい子のハーブガーデン

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水仙とローズマリーの花配り



練習のつもりで、毎日いろいろな形の器に庭の花を活けている。

これはシェリーグラスというのだろうか。
シンプルなカットが入った小さなグラスに、
水仙のペーパーホワイトの花を活けてみようと思った。

こうした口が広がっている容器は、
丈が低い素材をマッスで活けるのには適しているが、
頭が重くて茎が細い花には向いていない。
どうしても、花が倒れて下を向いてしまい、
花の顔が見えないからだ。
かといって、剣山は殺伐としているし、こうした透明な器では丸見えなので使いたくない。




もう一つの課題は、細く長い枝物を活けること。
匍匐性のローズマリー「サンタバーバラ」を切ってきた。
ただ、器に挿しただけでは、蛇がとぐろを巻いたようでサマにならないし、
何かの拍子に、茎元が抜けてしまうかもしれない。

ならば、この二つを組み合わせてみよう。
青と白の色合わせ、曲線と直線の対比もポイントだ。




まず、ローズマリーをくるくるとたわめる。
花が落ちないように気をつけ、水に浸す茎元の部分は直線で。

水仙の茎で、ローズマリーを縫うような感じで縦に差す。
同様に葉も縦に差して、自然な感じにまとめる。




なるほど、扱いにくい容器と花の取り合わせは、
いろいろ試してみるものだ。
雪柳や、スイカズラ、モッコウバラなどの枝物でも、試してみよう。

生け花の手法やアイデアで、
活ける素材をしっかりと固定することを、「花配り」という。
何事も足元がしっかりしていないと、よい結果が生まれない。
人生の「花配り」も、大切だなあと、しみじみと思う。

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