HOME:広田せい子のハーブガーデン

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手袋物語り Foxglove



吹く風もさわやかな初夏の頃、
イギリスの田舎をドライブしてみよう。
道端の草むらや木立ちの下草、人家の近くの空き地などで、
たくさんの鈴をつけたような、丈の高い花の群落に出会うことだろう。



この花の名前は、英語でFoxglove(キツネノテブクロ)といい、
コールリッジやウィンチェルシーなどの詩にも登場する。
テニスンは ‘The Tow voice’という詩の中に、
‘The Foxglove cluster dappled bells' ( キツネノテブクロも斑入りの鈴を群がらせよう)と描いている。

ラテン語では Digitalis purpurea (ジギタリス プルプレア)という。
古くから薬用植物として知られ、心臓の病気やむくみを取る利尿剤に用いられてきたが、投与量を誤ると死に至るので、素人が用いるのはひじょうに危険だ。



ジギタリスは、植物園や薬用植物園で見ることが出来る。
また、花が美しいので、観賞用として数多くの園芸品種も作出されている。
ちなみに世界的に有名なイギリスの種苗会社、Tompson & Morgan のカタログによると、今年は17品種を扱っている。
基本種の桃紫色のほか、白、クリーム、ピーチ、ワインレッド、ローズなどに加えて、ミルクチョコレート色の花をつけるジギタリスもあった。
見るだけでも楽しいので、
http://www.tmseeds.com/
でのぞいてみてはいかがだろうか。




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