リバティーの紅葉柄にそっくり?

今朝の冷え込みは、かなりきつかった。
青森では初雪、旭川では3センチだったか? 積もったようである。
まだ大丈夫だと思うが、露地に植えたままのバジルが心配で、
着替えをするなり下の庭へダッシュした。
セーフ! バジルはダメージを受けてなくて、あぁよかった。
初霜が降りないうちに、早く収穫してピストゥを作らなくては・・・・
庭を眺めると、冷え込んだせいで紅葉や黄葉が、かなり進んだようだ。
そこで、葉っぱを集めてパチリ。
右上から下へ、次に左上から下にという順に。
ネグンドカエデ‘フラミンゴ’、 プラム’ハリウッド’、
柏葉紫陽花、唐辛子‘バルーン’、
山芋、ブルーベリー、ヒビスカス・サブダリファ、イエライシャン、
プラム‘ハリウッド’ タデアイ。
* プラム‘ハリウッド’と ヒビスカス・サブダリファはもともと銅色。
こうして葉を並べてみたら、リバティーの布地に何となく似ている絵柄があることを思い出した。

うーん、似てるといえば似ているし、似てないといえば・・・。
イチョウにカエデ、プラタナス、ユリノキなどにまだまだ種類がある。
ロンドンのLiberty社の生地には、小花模様が圧倒的に多いが、
2006年の秋冬コレクションには、自然のモチーフが取り上げられた。
洋梨や野生のリンゴ、プラムなどの絵柄、
ドングリとミズナラの葉が散り敷く森の中、
そしてキューガーデンの樹木たちのパターンが、発表されている。
この絵柄もそのうちの一つで、タイトルはHORREL。
残念ながら我家の3冊の英和辞典には、載っていない。
SORRELなら、ハーブのスイバのほかに、
栗毛色とか栗色の意味があるのだが、
まさかミスプリントということはないだろう。
宿題として調べてみよう。