HOME:広田せい子のハーブガーデン

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柏葉紫陽花のラストステージ

昨日に続いて、今朝もきりっと澄み切った空気が心地よい。

家の前にある公園の欅(けやき)は、枝先きまで黄金色に染まり、
朱色から臙脂(えんじ)に変わった桜の葉が、はらはらと風に舞っている。




一晩のうちに張り巡らせた蜘蛛の巣を払いのけながら、
金魚に餌をやるために小さな池へ近づくと、
光の翼が輝く大きな蝶の姿が見えた。




気を落ち着けてよくよく見ると、
朝の光を受けた柏葉紫陽花の葉ではないか。

あれは梅雨の頃、やや緑色を帯びた白いキャンドルのような花房ばかりが賞賛されても、
嫉妬すること無く、大きな葉は穏やかに花を引き立てていた。

そして今、これが最後の舞台と知っているのだろうか、
柏葉紫陽花の葉は真紅の衣装に身を包み、
誇らしげに主役を演じている。


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