HOME:広田せい子のハーブガーデン

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クコの効用



近所の原っぱで、クコの花が咲いているのを見つけた。
ふつうは初夏から夏にかけて開花し、
今頃は紅い小さな実をつけている頃なのに、
やはり地球温暖化の影響なのだろうか。

クコの実は、中華街の食材店などで見かける、
7~8ミリの皺のよった果実で、
スープや、詰め物、炒めもの、杏仁豆腐のトッピングなどに使う。
ドライフルーツと思う人も多いようだが、医食同源のれっきとした漢方薬だ。

中国の薬物書の古典「神農本草経」には、
「久しく服すると、筋骨をしっかりさせ、身を軽くして老いない」とある。
まさに来月66歳を迎える私に、ぴったりの薬草ではないか。

漢字で枸杞と表すクコは、ナス科の小低木で、
日本ではすでに平安時代に貴族の間で、愛用されていたそうだ。
果実には血行をよくする働きがあり、葉にはビタミンCが多い。
最近の中国の研究によると、疲労回復ばかりでなく解熱や咳止め、
利尿、消炎、血圧降下などにも効果があるという。

前に住んでいたマンションの近くにクコのヤブがあったので、
私は毎春柔らかな新芽を炊き込みご飯にしたり、
お浸しやお汁のあしらいなど使っていた。
果たして、効果があったのかどうかは定かではない。

なにしろ若かったから一晩ぐっすり眠れば、リフレッシュ。
クコのおかげもあったかもしれないが、毎日が新しい出会いや、わくわくする希望に満ち溢れ、夜の明けるのが待ち遠しい朝もあった。

クコは葉、果実、根の皮の全草が利用できる。
丈夫で手間要らずなので、今日にでも、一株通販で注文してみよう。

あぁ、いけない。クコ飯がもう目の前でちらちらしている。


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