HOME:広田せい子のハーブガーデン

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眺めるショコラ

病院へお見舞いに行くとき、悩むのが手土産である。

香りの強い花は病人の神経を刺激するので駄目。
鉢植えの花は、長期の入院患者にはタブーだ。根付く=(寝つく)に通じるため、年輩の方は気にする。
シネラリアの花は(死ね)に通じるので、サイネリアとよぶ。
また、不妊症の方に、梅〈産め)のお菓子や花はNGだ。

先週、食事制限がある友人を見舞った時の手土産が好評だったので、紹介しよう。




「あなたの大好きなゴディバのチョコレートよ。少しだけど、どうぞ」
「ありがとう。でも、私今は制限中なのよ」




「きゃー、かっわいー!!! きれいじゃない? これみんなトウガラシなの?」
「そうよ、これなら手が出ないでしょ。“眺めるショコラ”っていう名前なの」
「一つ一つの名前も教えて」
「いいわよ。右上の赤いのがギネスブックにも載っている、世界で一番辛いトウガラシのハバネロ。
その下が紫炎。すてきなネーミングね。
真ん中の上はミニ・イエローと五色トウガラシ、その下がブラジルの超激辛。
左の上がネズミの糞よ」

「うっそー、この小さいのがネズミのうんち?」
「ふふふ、詳しくはあとで。その下の丸々としたトウガラシが、メキシコ料理によく出てくるハラペーニョ。オレンジ色がネパールのものよ」




「このミニミニの可愛いのが?」

「これがタイのプリッキーヌ。「ネズミの糞」はあだ名なのよ。こんなに小さいけれど、辛さは半端じゃないわ」

手を出したくても、出せないチョコレート。
「眺めるショコラ」は、今入院病棟中の話題になっているそうな・・・。



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