HOME:広田せい子のハーブガーデン

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続 ・ ブルースイートピーとガーデニング

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6月24日にアップしたページに続いて、
ガーデニングによって体験できる素晴らしいことを、記してみたい。

例えば、
真っ青なスイートピーが私の庭で咲くまで、
そして、咲き終わった後の楽しみを加えると、
これほどまでに多岐にわたる。


★ 「出会い」に感謝
ブルー・スイー^トピーを知ったのは、ひどく落ち込んでいた時のことだった。
こんな時には、美しい絵や写真の本を見ると気が晴れることがある。
私を癒してくれたのは、「地中海沿岸地方の植物」という分厚図鑑で、
数々の草花が見事なイラストで紹介されている。
その中でも特に青い蝶の形をした豆の花が気に入り
誘い込まれるように見入ってしまった。


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★ 「調べる」面白さ
この花のときは、図鑑が仲人役だったので、名称が.明らかだったが、
ふつうの場合はこれが難しく、判明するまでに諦めてしまうことが多い。


★ 「知る」喜び
不得意な分野や、それまで興味がなかったものを理解するのに、時間を取られるが、
難しければ難しいほど、判明した時の喜びは大きい。


★ 「知的好奇心」を刺激する向上心

学名はラテン語で表記されており、ラテン語を覚えるのによい機会だ。 
例えば、ブルースイートピーの 学名 は、
 Lathyrus sativus var.azureus という。

種小名の azureus (アズレウス)は、青い、空色の,という意味だ。
気がつかれた方がいそうだが、
これは」南フランスの有名な観光地 Cote d’Azure (コートダジュール)の 
Azure と同じ語幹のようだ。
それにしても、紺碧海岸とは何と美しい名訳だろう。

私は花の色がきっかけで、ラテン語を少々かじっている。
すると、商品名やタイトルなど暮らしの中に、
ラテン語がかなり使われていることが見えてきて、興味深い。


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★ 「探す」、「購入する」面白さ

ひと昔前まで、外国のタネを手に入れるのはかなり手間と日数のかかることだった。
まず、どこのナ―セリ―(種苗店)が扱っているかを資料や専門雑誌などで調べて、
カタログを郵便かファックスで請求。注文も郵便かファックスで行った。
さて、送金は銀行の外為窓口へ行って為替を作ってもらい、書留で送ったものだった・
だから、昨今のようにインターネットで世界中の情報が瞬時にして得られ、
支払いはカード決済で超簡単という方法は、ある意味でつまらないかも…・

★ 「待つ」期待感
タネが届くまで待つ、発芽するのを待つ、雨の降るのを待つ、天気の回復を待つ、
つぼみを待つ、開花を待つ、友人や隣人が開花に注目してくれるのを待つ~。

こうして書き出してみると、タネを土に埋めた時から、
毎日が「待ち」のモードになり、期待感が膨らんでいくことをあらためて実感する。


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★ 「シェアする」喜び
花が咲き終わった時点で、楽しみが終わるわけではない。
採取したタネを独り占めせずに、草花を心から愛する人とシェアすると、
次の年の花の季節に、あちこちから「咲きましたよ」トの嬉しい声が届くのが、
何とも言えないほどハッピーな気分だ

今年のタネは,すでに採取を終えた。
さぁ、誰にこのタネをあげようか。

たかがガーデニング、
されど、ガーデニング と、しみじに思うこの頃である。

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