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リバティーを着たイースターエッグ

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昨日は2個、今日は1個・・・・。

庭へ出られない寒い日や雨の日は、イースターエッグを作って楽しんでいる。

イースターとは復活祭際のこと。
古代からヨーロッパには、
冬が去って再び陽光あふれる季節がめぐり来た復活を祝う伝承があり、
キリスト教では主イエスキリストがよみがえった復活を祝して、
厳かな儀式が執り行なわれるという。

復活祭には、新しい命のシンボルの卵をさまざまに装飾し、飾る習慣がある。
私はウクライナの複雑な線で描かれた卵と、フランスのリボン付きの卵を持っていた。
どちらも友達にあげてしまったが、私も作ってみようと思ったのはこの頃からだ。

卵の形は「完全」といってもいいほど美しい。

手を加えて何もわざわざ汚すようなことをしなくてもいいのに、
いたずら心でリバテイーの端切れを小さく切って貼り付けてみたら、
掌の中に小さな花園や、夜空に輝く星座が現れた。
以来、宗教とは別にリバテイ―の服を着せた卵作りは、
冬場の私のルーテンワークとなっている。



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クリスマスや正月は、卵を使うことが多い。
イ-スターエッグ用の卵の殻をストックしておくには、絶好のチャンスだ。

錐で穴をあけて中身(黄身+白身)を出すには、コツがある。
誰でもとがっている頭の部分に穴を開けようとするが、
この部位は安定性が悪くて難しい。
その上、穴をふさぐために下張りをすると、シェイプがきれいに出ない。

無難な部位は最も張り出している部分、
いわゆるおなかの表と裏に各5ミリほどの穴をあける。
次に先端を曲げた針金を穴に入れて軽くかき混ぜる。
これは中身がうまくはがれやすいようにするためだ。


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さぁ、いよいよ大詰め!
片方の穴から強く息を吹き込めば、反対側の穴から中身がどろリと出てくる。
ただしあまり強く息を吹くと肝心の殻が割れてしまうことがあるので、要注意だ。

水道の蛇口の水を細く絞って卵の中を洗い、網などに伏せて乾燥する。


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さて、裸の卵にこれまでいろいろと着せてみたが、
リバテイーの布が一番だと思う。
どの模様を切り取っても、不思議な事に喧嘩をしない。
それよりも、布の組み合わせによって何倍もの相乗効果が生まれるのが素晴らしい。

「リバティーの布を使えばうまくいくといっても、
高価な布地を遊びに使うのはいかがなものか」
という声が聞こえる。

確かに並はずれて高い値段の布だが、
京都の「トランテアン」にはイースターエッグ用にぴったりの布地がある。
肝心の値段も、安心して買える範囲内だ。

ここはリバティーを中心とした手芸用品の店で、通販もしている。
オーナーはもちろん、スタッフの皆さんも手芸のベテランでセンスがよい。
最適の布というのは,「リバティプリントパッチワーク用セット」だ。
6cmx6cmにカットした布が、100枚100種で、何と1980円!

色は9系統あるので友人たちとそれぞれ違う色を買い、
シェアするとさらに利用範囲が広がって楽しいもの。


★ トランテアン http://trenteetun.com


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ちょっと時間があいたとき、空の卵の殻に布、ピンキング鋏とボンドがあれば、
この手芸は簡単にとりかかることができる。

卵の大きさも、大きめの寒卵、春にだけ出回る産み始めの小さな卵、
ウズラのミニ卵、アヒルの大きな卵など、いろいろある。

出来上がったものを並べてうっとり眺めるのも、
誰かに贈るのも楽し実の一つとなった。



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とっておきの箱に詰め、
箱を開けた時にさわやかな香りがたつように、
レモングラスを鳥の巣に見立てて入れてみよう。


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リバティーでおしゃれをした蓋をして、リボンを結び、
あの人へ贈ろう。

伝票の内容欄には、SURPRISE と書いて・・・。

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