HOME:広田せい子のハーブガーデン

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Sketch of Sweden 2  深い緑に包まれて

正午前に成田を発ったフィンランド航空のエアーバスで、一路ヘルシンキへ。

2週間も家を空けるとなると、植物とかペットの世話の手配、旅の準備、家の点検などで
出発直前はかなり忙しかった。しかし、快適な機内でぐっすりとよく眠れ、
おいしい食事のおかげでリフレッシュすることができた。
これまでさまざまな国へ行く機会に恵まれたが、北欧を訪れるのは初めての経験だ。
その上、切り絵作家のご厚意でアトリエに滞在できることを考えただけでも、期待感が募る。


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ヘルシンキで乗り換え、スウェーデンの首都ストックホルムへ着いたのは夕方の5時頃。
出迎えの人々の中で、アグネータさんはすぐにわかった。
何色というのだろうか、テレビで拝見していたように、
オレンジがかった金髪がチャーミングな女性は、一人しかいなかったからだ。
初対面の挨拶がすむと、夫のパールさんが運転する大型のボルボで走ることおよそ30分。
快適なハイウエイの両側には、緑の牧草地の彼方に森や林が見え、時おり家が点在する。
白いシャープな屋根の教会が見えたところで左折し、
隣の白い木戸がある家がアグネータさんのお宅だった。


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どこまでが敷地なのだろう。
丈高いライラックの生け垣で囲まれた緑の空間の中に、赤い塗装が美しい母屋と小さなアトリエが配置され、傍らにはオークやメイプルの大木が枝を広げている。
たくさん実をつけたリンゴやナシの古木があるのは、昔は果樹園だったのかもしれない・・・。
とにかく、どちらを向いても緑が美しく、ナチュラルな感じが心地よい。


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アトリエで荷物を解き、一休みの後に庭の一画で歓迎の顔合わせをすることになった。
まずはシェリー酒で乾杯。
次いで、お土産の贈呈式(?)。
園子さんにお願いして、前持ってリクエストをしていただいたのがよかったと思う。

パールさんへは、梅干し各種と眼鏡拭き用布、蚊取り線香、夫の写真集、

アグネータさんへは、藍染めの作家もののワンピース、藍染めのストール、藍の種子、
麻の型染めと染見本帳、小著、ウオーターペンダント、

お嬢さんのりーナさんへは、和紙各種、風呂敷、ウオーターペンダント。

プライベートなことを記すのは気がとがめるが、
梅干しとか蚊取り線香、藍の種子などは思いもつかない品だ。
率直に希望を言ってもらえ、こちらもありがたかったのでご参考までに。

静かな夕暮れ時にこうして品の良いシェリー酒をたしなむのは、
何とおしゃれなことだろう。
あたたかなもてなしに、旅の疲れがゆっくりとほぐれていくのがわかる。

「あらっ・・・」
日本時間のままの腕時計を見たら13:51だった。
時差は7時間だから、こちらではもうすぐ8時ということになる。
夜の8時でこの明るさ!!!
ときはあたかも白夜の季節だ。
夏至祭を3日後に控えて、太陽は沈むことがないのだろう。

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