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こんなに増えた青い花

前回でアップした青い花は、3月27日に庭で咲いていたものだった。

あれから20日経った今日の庭には、どのようなブルーフラワーが咲いているだろうか。


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例によって、基本的には左の縦列から右列へ。個体は上から下へ。

ローズマリー‘ミス・ジェサップ’、

イングリッシュ ラベンダー、

モス フロックス、カトレア クローバー、

スイートピー ’アズレウス’、ムスカリ、シチリンチューム、

ポレモニューム‘パープルレインストレイン’

ゲラニューム、 ハツコイソウ、

プルモナリア・オフィキナリス、ニオイスミレ、宿根性ビオラ‘コルシカ’、

アンチューサ‘ドロップモア’、

ワスレナグサ、ぺリウインクル、

ブルネラ・マクロフィラ、ブルー クローバー、

シノグロッサム、サルビア・ネモローザ、

スパニッシュ ブルーベル。


水揚げを十分にして、パリッとした元気な葉で撮影をスタートしたのに、

並べている間にぐんぐんと水が下がっていく。

今度こそと、張り切ってもそうははなかなかうまくはいかないことを実感している。


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植物と付き合っていると、親戚関係が見えてくるのが面白い。

例えば、この3本の(?)花はだれが見ても、よく似ていると思うに違いない。

左からワスレナグサ、ブルネラ、シノグロッサムだが、

ムラサキ家(科)の三兄弟といってもよいほどそっくりだ。

似ていると言えば、小さくてかわいい野の花のキュウリグサは末の妹、

外国生まれのダンデイなパラカリュームは、頼りになる兄貴ではないだろうか。

鮮やかな青のアンチューサは、社交的なおばさんかしら。

ムラサキ科の花は、美形ぞろいなのがうれしい。

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青いスイートピ-、カトレアクローバー、ブルークローバーは、

マメ科のいとこ同士?

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パンジーにもブルー系が多い。

ここに集まったのは、スミレ組の優等生。

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撮影はかなり難しいけれど、終わった後にこんな遊びができるのが楽しい。

花で絵付けをした、オーバルの大皿をイメージして・・・。

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