HOME:広田せい子のハーブガーデン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ボタン変身

2012_1211_152825-P1170540_convert_20121216104017.jpg


この青いセーターの胸元に飾ったブローチは、出来たばかりのニューフェイスだ。

じつは大好きなボタンを加工してもらったのだが、

絹のスカーフにドレープを寄せて止めれば優しい雰囲気になるし、

糊のきいたシャツの襟もとにも、よく似合う。

白蝶貝に細かい彫刻を施したこの美しいボタンは、

20年ほど前にフラワーウオッチングで訪れたイスラエルで見つけた。

イスラエルの3月下旬は、ハーブや草花が咲き始める季節だ。

死海のほとりでは深紅のアドニスやヒナゲシガ風に揺れ、

森の入口には原種のシクラメンが群生していた光景が、なつかしく思い出される。


復活祭を目前に控えて、世界各国から聖地巡礼の信者たちが集まり、

ベツレヘムのみやげ物店はにぎわっていた。

私は植物関係の本を探してエルサレムの街を歩き、

小さなギャラリーでこのボタンを見つけた。

向かい合う2羽のハトの図案は「和合」や[平和]を表わしているという。

いつか、ブローチにして身につけたいと思っていたが、ようやく実現した。


2012_1211_153302-P1170547_convert_20121216103817.jpg

「貝はもろいしショックに弱い。これは透かし模様が入っているので、さらに弱くなる。

だから表からは見終えないように裏打ちをして、補強しておきましたよ」

鎌倉の長谷にある井上宝飾店のご主人は、

『心得ました」』とばかりに想い出の品をみごとに変身させてくれた。

知る人Z知る。

このお店には、アメリカインデアンのズーニー族やナバホ族手作りのアクセサリーが多く、

ご主人が金工専門、奥様ガデザインを担当して素晴らしい仕事をしている。

特に、店の奥の方にあるカメオは、珍しい意匠や大きなもの、

トルコ石やサンゴなどと組み合せたオリジナルな作品など、品揃えが豊富だ。


2012_1211_152522-P1170534_convert_20121216103539.jpg


お二人ともアメリカ暮らしが長かったせいか、とてもフレンドリーなお店だ。

ボタンはまだまだある。

さて、次はどれにしようかな・・・。

HOME : TOP

Monthly

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。