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庭仕事の罪と罰

ここのところブログの更新をしていなかったので、
体調が悪いのでは?と、心配してくださる方が多いようだ。

暖かくなったので、体調は前よりもかなりよくなっている。
しかし、問題はここにある。
つまり、体が動きやすくなると、どうしても庭のことが気になる。
気になるとじっとしてなどいられない。
春は一年中で、最もドラマチックなシーズンだ。
これまでの成果が如実に現れるのだから、
見届けないわけにはいかない。

などと理由を考えて、ついつい働いてしまう。

例えば、今週の仕事は、バラの花がら取りと株周りの草むしり、種から蒔いたハーブ苗のポット上げ、
剪定した枝の挿し木、咲き終わった宿根草と準備しておいた夏咲き草花の交換、
支柱を立てたり、抜いたものを整理する などなど、
いくらでも仕事がある。

こうして書き出してみたら、みんな中腰の作業ばかりだ。
若かったとはいえ、素人が30年以上も,もっとハードなことを毎年続けてきたのだから、
腰を傷めたのは、当然のことだったのかも知れない。

もちろん、主治医からは、ドクターストップがかっている。
週2回、休まずに通院している整体の先生からは、
毎回「かなりお疲れのようですね]といわれている。、
つまり、「これではいくら治療しても、だめではないか」
と言うお叱りと反省を求める意味だ。

痛み止めの薬はもらっているのだが、飲まないことにしている。
不思議なことに、何かに熱中すると痛みを忘れてしまうことが多いからだ。

ということは、痛みどめとして作業をしていることになるが、それはちがう。
庭仕事は最高に楽しいからだ。
毎日のように、サプライズがあり、そのたびにわくわくするのがたまらない。
その見せ場をデジカメでたくさん撮っているのに、またまた取り込み方がわからなくなってしまった。

この前は若手の助っ人が懇切丁寧に教えてくれたので、2日続けて写真を入れられたのに、
3日目からはどうしてもうまくいかない。
しかも、さっき気がついたのだが山ほどの写真があるのに、ダブっていたとは…。

と・ほ・ほ・

加齢は確かだが、もしかして?

とりあえず母の日に「若手」が来たら、もう一度教えてもらうつもりだ。

さぁ、写真の整理をしておこう。




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