HOME:広田せい子のハーブガーデン

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再び,MONMO

幼い頃に経験した味を、ノスタルジックテイストという。

この味覚は脳の中に刻み込まれて、一生忘れないのだそうだ。

美味なる記憶は数多くあるが、桃への愛着は人一倍強いように思えてならない。

これは小学生時代に夏休みになると手伝いに行った祖母の家の果樹園で、

より取り見取り食べ放題という状況で、学習し獲得したモンモの味といえよう。

キイワードは 「採りたて、完熟、硬い果肉、高い糖度、福島産モンモ」だ。

もう戻れない幼い日の思い出の中で、モンモは別格で輝いている。


これほどまでに、一度味わったら人の心を掴んで離さない福島産のモモが、今ピンチに陥っている。

3・11の原発事故の風評被害によって、

丹精込めて育て上げたモモをモニタリング済みで出荷しても、売れ行きが悪いのだ。、

美味しいモンモをぜひとも食べてもらいたい一心で,手入れをしてきた農家の方たちは、

がっかりしたと同時に、怒りをどこへぶつけてよいものやら、わからないでいる。

いくら福島人が我慢強く礼儀を重んじると言っても、堪忍袋の緒が切れないはずはない。


何も悪いことをしたわけでもないのに、どうしてこれほどまでの仕打ちを受けなければならないのだろう。

モモばかりではない。

ミルクや牛肉、野菜類が出荷停止で、これから出回る美味しいリンゴも米もどうなるかわからない。

自分の過ちなら諦めもつくというものだが、東京電力と政府の隠ぺい工作によって、仕組まれた何かのために

多くの生産者たちの日常どころか、明日のことがわからなくなっている。


皮肉なことに安全な食物としてスーパーに並んでいるものは、メキシコのカボチャやブドウ、ニュージランドの玉

ねぎ、オマーンのインゲン、中国のシイタケにショウガ、ニンニク、カナダやアメリカ、オーストラリアなどの

肉、魚の場合は世界中から入ってきている。

思いつくままにざっと挙げただけでも、外国産の生鮮食品がこんなにあるのを政治家たちは知っているのだろうか。

それよりも心配なのは、こうした輸入品は本当に安全なのか、厳しくチェックをしてほしい。


これは程度の低い問題ばかり引き起こしている農水省の天下り役人でなく、

利害関係のない第三者的な立場の賢人にぜひお願いしたい。

政治家は国民の暮らしを守りより良くするために働く公僕であるはずなのに、派閥や選挙などのことばかり優先

し、足の引っ張り合いで、まことに見苦しい。恥も外聞もないとは、このことをいうのだろう。


福島のモモから、日ごろ思っていることをぶちまけた。

これは序の口でまだまだ言いたいことが山ほどある。

しかし、今日はこのくらいにしておこう。


今、私は福島のモンモの到着を待っている。

農家の人を元気づけるには、生産物を買うことが一番の支援だと思うからだ。

私がJA新福島へ申し込んだのは、モニタリング済みの「ミスピーチ」だ。

通常価格は一箱3000円のモモを二箱だから6000円の値段なのに、
大サービスで3500円。

しかも送料は無料だと書いてある。

一瞬「ほんとうかしら、だまされるのでは?」と疑ったが、楽天の系列でJAの団体だし、

何よりも福島県人だから大丈夫。信じることにした。

そういえば、このハイカラな名前になる前の品種名はアカツキだった。

モモとしては晩生で、美しい桃色の果肉がきりっと締まり、ジューシーで甘さ抜群のモモだ。

頑張れ福島!の掛け声は、各地から聞こえてくるようになった。

一度味わってみるにはいい機会なので、ぜひおすすめしたい。



* 肝心のモモがまだ届いていないので、写真を載せられないが、

着いたらすぐにアップするつもりだ。


* http://item.rakuten.co.jp/sanchokudayori/c/0000000214/


* 検索のキイワード

  楽天市場  産地直送フルーツ>福島県産 桃「ミスピーチ」品種あかつき・秀品以上


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