HOME:広田せい子のハーブガーデン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キクラゲの警報

2011_0604_084630-R9324256_convert_20110604181008.jpg


「木耳」と書いて,キクラゲと読む。

英語でもJwe's Ear (ユダヤ人の耳)というのは、
ふっくらというかぷよぷよとした形が耳に似ているからだろう。

このキクラゲが、シンボルツリーの西洋菩提樹の幹から生えた。
雨に濡れているときは、もう少しゼリー状にみえる。

我が家でキクラゲが自然に生えたのは、これで2度めになる。
下の庭がまだあった頃、隣の家との境界にセイヨウニワトコを植えていた。
そのニワトコが枯れ始めるにつれて、キクラゲが生えたのだった。

ちなみに、キクラゲの別名で Juda's Ear ともいうのは、
キリストを裏切ったユダが罪を恥じて、ニワトコの樹で首を吊ったという言い伝えによる。

キクラゲは広葉樹に生えるが、うちと同様に特にニワトコによく発生するそうだ。
この樹を伐ると生臭いようないやぁな匂いがする。
そのために嫌われ、「ユダの耳」と俗称でよばれるようになったのではないだろうか。


2011_0604_104153-R9324269_convert_20110604181201.jpg

菌類のキノコは枯れた樹などの養分を摂って、生長する。
ということはもうすぐ枯れてしまうのだろうか。

あわてて、友人の植物設計家に相談をしてみたところ、

「あぁ、あの樹はもともと寒い地方の樹だから,こんな暑くて湿気の多いところでは無理なんだよ。

植えてから20年? いい方じゃないの、よう頑張ってくれたと思わなくちゃ。

しかし、いくつか案があるからそのうち見てあげような」

あぁ、持つべきものは友。

それにしても、目に着きやすいキクラゲという形で寿命を知らせてくれた自然のアラーム装置には、
ただ感腹するばかりだ。

何としても、この樹の命を救いたい。

エールフランスに乗ってやってきた、
プロヴァンス生まれのテイユールよ、いっしょにがんばろうね。

HOME : TOP

Monthly

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。