頑張っている北国の花っこたち
\
東日本大震災。
あの忌まわしい日を、思い出すのもつらい。
テレビのニュースを見ながら脳裏をよぎったのは、
先日原稿を渡したばかりの「北国の花っこ」編集長である佐香厚子さんのことだった。
彼女は盛岡市内で数百種のバラに囲まれて暮らす漫画家で、
「花っこ」の編集には今回も力を入れている。
数日間は電話がつながらず、
ようやく声が聞けた時は正直のところ涙がこぼれてしまった。

大震災の恐怖にもめげず、不死鳥のように生まれた[北国の花っこ」第5号。
表紙の右肩には「がんばろう故郷」の呼びかけが・・・。

この雑誌はオールカラーの大きなサイズなので、1ページ1ページが美しい。
中でも、北国に適した草花や同時期に開花する植物などを紹介し、
ガーデンデザインのヒントを提供している及川ヒロ子さんのページが光っている。
今回はシシリンチューム・ストリアツムを中心に解説。

さて、バラの道は間口が広く奥が深い。
アマチュアには少々難しく思えるところを、
わかりやすく解説した「バラ入門」の漫画がとてもよかった。
バラ愛好家でプロの漫画家・佐香厚子さんと、
プロのバラ研究家伊藤幸男氏のコラボレーションが、
功を奏している。

私は「薔薇の名前」について、エッセイを寄せた。
カフェやブラックティなどは有名だが、その他にも美味しそう名を持つ薔薇も意外に多い。
興味のある方はぜひどうぞ。
このほか、山形蔵王オープンガーデンクラブ、
チャリテイ基金・公開庭園23軒の記事も充実している。
それから、編集後記に当たるInformation に書かれた
佐香厚子さんの文が、頭を離れない。
ほんとうに頑張りましょうね。
お問い合わせ
http://buchi18.cool.ne.jp Tel 019ー662-8342

東日本大震災。
あの忌まわしい日を、思い出すのもつらい。
テレビのニュースを見ながら脳裏をよぎったのは、
先日原稿を渡したばかりの「北国の花っこ」編集長である佐香厚子さんのことだった。
彼女は盛岡市内で数百種のバラに囲まれて暮らす漫画家で、
「花っこ」の編集には今回も力を入れている。
数日間は電話がつながらず、
ようやく声が聞けた時は正直のところ涙がこぼれてしまった。

大震災の恐怖にもめげず、不死鳥のように生まれた[北国の花っこ」第5号。
表紙の右肩には「がんばろう故郷」の呼びかけが・・・。

この雑誌はオールカラーの大きなサイズなので、1ページ1ページが美しい。
中でも、北国に適した草花や同時期に開花する植物などを紹介し、
ガーデンデザインのヒントを提供している及川ヒロ子さんのページが光っている。
今回はシシリンチューム・ストリアツムを中心に解説。

さて、バラの道は間口が広く奥が深い。
アマチュアには少々難しく思えるところを、
わかりやすく解説した「バラ入門」の漫画がとてもよかった。
バラ愛好家でプロの漫画家・佐香厚子さんと、
プロのバラ研究家伊藤幸男氏のコラボレーションが、
功を奏している。

私は「薔薇の名前」について、エッセイを寄せた。
カフェやブラックティなどは有名だが、その他にも美味しそう名を持つ薔薇も意外に多い。
興味のある方はぜひどうぞ。
このほか、山形蔵王オープンガーデンクラブ、
チャリテイ基金・公開庭園23軒の記事も充実している。
それから、編集後記に当たるInformation に書かれた
佐香厚子さんの文が、頭を離れない。
ほんとうに頑張りましょうね。
お問い合わせ
http://buchi18.cool.ne.jp Tel 019ー662-8342