HOME:広田せい子のハーブガーデン

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ラナンキュラス、再び

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窓辺に飾ったラナンキュラスの花を眺めていると、
不思議な感情にとらわれるのは、なぜだろう。
か弱いものを守りたくなるのか、あるいは所有欲に取りつかれるのか、
昨日買い残したラナンキュラスの花が気になってしかたがない。

そうだ。家でぐじぐじと悩んでいないで、花屋へ行ってみよう。
誰かが買い占めて、1本も残っていなかったら、諦めがつくというものだ。


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霙が雹に変わりそうな悪天候の中を、
花屋へ行ってみると、
売れ残りどころか、今朝仕入れたばかりのラナンキュラスが、
ガララスの器にどっさり挿してあった。

思わず手にとリ、よくよく眺めてみると、
球形の花の形はもとより、優雅な花色のバラエティーがすばらしい。

真珠の光を秘めた白、

ライラックのようなロマンチックなパープル、

このパープルに濃き紫のストライプ入り、

自己中心主義を思わせる深紅から赤へのグラデーション、

グリーンの花芯から外へ向けて染まっていくピンク、

太陽のエネルギーを一身に受けて育ったヴァレンシアオレンジの色・・・。


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初夏の頃、田んぼの縁に咲く
キンポウゲ科のキツネノボタンやウマノアシガタと親戚の花なのに、
どうしてこれほどチャーミングな花が生まれたのか。

調べてみると、この Ranunclus asiaticus 系の栽培品種はフランスで改良され、
かつては2000を超える品種があったとか。

また、十字軍遠征の折に聖地から持ち帰った花の子孫の説もある。

いずれにしても、私と同じように恋心を抱いた人は少なくないようだ。

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