HOME:広田せい子のハーブガーデン

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六草がゆ

スーパーのレジ隣に、「春の七草」のパックが積まれているのを見て、気がついた。
お正月気分が抜けずに楽しく暮らしていたら、明日はもう七草・・・。

数年前までは、近くの空き地や荒れた畑などで摘み草ができたが、
最近はたとえ空き地があったにせよ、雑草退治の農薬や、犬の落しもの、残土などの恐ろしさが増えた。

1パック250円は高すぎる。
それでも、好奇心に駆られてかごの中へ入れた。


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昔から、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ七草」
と歌に詠み、7種類の野草をお粥に加えて、ビタミンを補給し腹安めにするという習慣があった。


さぁさぁ、中身はどんな具合かな?
歌の順番に合わせて、左から右にかけて並べてみた。


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セリ、ナズナはわかると思うが、ゴギョウとはハハコグサのことである。
ハコベラとはハコベのことで、質の良し悪しは別として、ここまでは当たっている。
だが、よく数えてみたら草は6種類しかない。

スズナはカブ、スズシロはダイコンも正解なので、ホトケノザの欠番が判明した。
このホトケノザは、正しくはタビラコというキク科の草で、
タンポポの葉に産毛が生えたような形をしている。
まぎらわしいことに、丸い葉が茎を囲み、濃いピンク色の小さな花が咲く、
シソ科に属する同名の草もあるので、注意したい。

結局、題名に偽りありとまではいわないが、七草ならぬ六草しかない。
それにセリもゴギョウも何と貧弱なこと・・・、

和英辞典によると、春の七草は゜Spring Sevne herbs とある。
いずれも健康維持に役立つ薬草ばかりだ。、

よし、来年は摘み草のためのよい場所を、今から心して見つけようと思っている。


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