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クリスマスプレゼントの反省

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                    *孫の背丈を越すジャンボなポインセチア。

その時は何と気の利いた行為だろうと、内心で自画自賛していても、
正気になると何でこんなことをしてしまったのかと、自分自身が嫌になってしまうことがある。
今年のクリスマスプレゼントが、まさにこのケースだった。

24日のイブは隣に住む長男の家に家族が集まり、
持ち寄りの夕餉を楽しむことになっていた。
何かプレゼントもあげたいと考えていたが、なかなか思いつかない。

そんな時、妹と近くにある大きな花屋へ行く用事があった。
クリスマスと正月は花屋のかき入れ時だ。
ごった返す店内で妹の姿を探していると、
壇の上から見下ろしているような、巨大なポインセチアの鉢があった。

最初は、造花? と思ったが、水切れによる葉のしおれ具合などから、本物だとわかった。
すぐ傍に貼ったチラシには、
黒々と「*万円のところ、50%OFF!!! 区内は配達無料」とある。

これは凄い。ここまで育てるのはさぞかしたいへんだったろう・・・。
と感心したのと同時に、ちょうど12月頃に外国で目にした、露地育ちのこの樹を思い出した。

まだ香港が英領だった頃、中国本土へ通じる列車の車窓から、
ネパールでもインドに近い聖地ルンビニーへの道で、
台北郊外の大きな邸宅の塀からはみ出した大木、
スリランカの植物園で、芝生のなかの独立樹として、
屋久島を一周する道路をドライブ中、琉球朝顔と一緒に・・・・。

想い出の中から拾い出したこの地で育つのだから、耐寒性はきっと大丈夫だ。
高額だけれど、エキゾチックな雰囲気のある観葉植物の値段にしては高くはない。
1年中真っ赤な花(実は苞)では疲れるが、短日植物なので濃い緑色に戻るので心配はいらない。

帰りの車の中で、妹も同じことを考えていたらしい。
夫に相談してみると、驚いたことに反対をしないばかりか
「誰かが買わないうちに、早く電話を」という。


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幸いにも、まだ売れていなかった。

暗くなってから、台車に乗せたままトラックに積み込んでポインセチアが到着した。
大の男が3人がかりで階段を運びあげ、玄関前にセット。

隣は全員留守だったので、帰宅したらみんなびっくりし、嬉しい悲鳴を上げることだろうと思ったのだが、
「何に、これ?」と、長男の妻から電話が来たきりで、誰からも「ありがとう」はなかった。

パーティでも話題に上がることはなく、
「どうしよう」と困っている状況が伝わってくる。

正気に戻った私も、真剣に考えてみると、我が家で引き取るのが一番スムーズな解決法だ。
しかし、この重さの鉢をどうしたらいいのだろう。
庭伝いにロックガーデンの細い道を運び込むのには、足場が悪いからかなりめんどうなことになりそう。
そのうえ、肝心の男手も暮れでそれぞれに忙しそうだから、調整するのが難しそうだ。

どうして、こんなことをしてしまたのだろう。
結局、年寄りのひとりよがりなのだ。
これからは、もっと気をつけなければ・・・・。



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