HOME:広田せい子のハーブガーデン

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お願い 来ないで

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ここのところ、朝、昼、夕方とニオイスミレのポット苗を注意して見回っている。

「オレンジ色の綺麗な蝶が来たわよ」と、4、5年前は大喜びだったのに、
この蝶がいたら大変なことになることを知ったからだ。

名前はクロツマヒョウモン。写真はメス。
目印はオレンジ色の羽に刷毛ではいたような模様が斜めに入る。
オスは入らない。
何ゆえに憎らしいかといえば、この蝶の食草はスミレ科の植物だ。
パンジーにビオラはもちろん、
日本のスミレやニオイスミレ(スイートバイオレット)が大好物で、
気がついたときには丸坊主になっていた年もあった。


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こ奴が「にっくき悪者」。クロツマヒョウモンの幼年時代。
色は毒々しい赤と黒で、刺されたら痛そう。
毒気に当てられたせいか、ブレてしまって・・・、なーんて言いわけですが....。
もっと鮮明な画像を見たい方、環境問題ととしての考え方に興味がある方は、

2007/9/20, 2007/10/08,  2008/11/07 をどうぞ。



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今年はニオイスミレのトレーが6枚。
私がスミレにこだわるのは「すみれが丘」に住んでいるから、
春にはスミレが香る庭にしたい。
そんな想いからスイートバイオレットの種子や苗を集め始めたのだ。

この蝶が姿をあらわすようになったのは、たぶん10年前の頃だと思う。

もともと南方の暑い国に分布しているので、
日本でも九州や四国には来ても本州にはなかなか来れなかったらしい。
ところが、地球規模の温暖化によって、冬季でも広範囲に住みつくようになってしまったようだ。

また、商魂たくましい生産者が、8月頃からパンジーやビオラを販売し始めたので、
食ベものにはこまらなくなったためという説も、なるほど。
何度も泣かされたので、今年はいち早く不織布でカバーして蝶が入りにくくしたり、
ニームやオルトランなどの虫寄らず系を土に混ぜたりしてみた。

この中でどれがヒットしたのかわからないが、何んとか今のところは大丈夫のようだ。

でも、お願い、もう来ないで。

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