HOME:広田せい子のハーブガーデン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

葉トウガラシの保存食

お盆が終わる頃、必ず作っていたのが「葉トウガラシの佃煮」だった。
ビタミンCに富み、少々辛味の残る佃煮は、
暑い盛りのおにぎりの具や、お茶づけ、冷や奴、箸休めなどに喜ばれるので、
家族が多かった時は毎年のように作っていた。

仕上がりの良否は、材料で決まる。
当時は近所の農家へ買い出しに行き、張り切って取り掛かった日々がなつかしい。

夫との二人暮しになってからは、しばらく作ってなかったが、
何んと、近くのスーパーで立派な葉トウガラシを見つけた。


P1130361_convert_20100814083940.jpg
P1130363_convert_20100814120608.jpg

作り方は手間がかるが簡単だ。

まず、葉を枝から取る。実が混ざると辛くなるので、一応別に仕分けしておく。

汚れた葉やごみを除き、水洗いをする。

さっと熱湯にくぐらせてから流水につけて、あく抜きをする。

軽く絞り、葉が長いようなら包丁を2~3回入れて、ざっと切っておく。

すぐに食べ切ってしまう当座煮なら、市販のつゆの素などで軽く煮詰める。
ちょっと甘めだが、これなら小さい子供たちのおかずになるので、夏の味としておすすめ。

保存食用には、酒と醤油だけで煮詰めるが、とろ火でゆっくり煮ると葉が溶けてしまうことがある。
強火をうまく使い、出来るだけ短い時間で醤油の味を染ませるようにし、あまりいじらないこと。
水分が多い場合は、途中で鍋を傾けて水気を捨て、再び味を整えるとよい。

出来上がったら小さな瓶に小分けにして詰め、冷蔵庫で保存する。
保存袋に詰めて、冷凍庫で保存をしてもよい。
要は、意外に足が速く発酵しやすいので、大きな容器では使い切る前に腐敗しやすいため。


P1130391_convert_20100814121147.jpg


日本酒にいかが?
上から、ちびトウガラシのさっと煮。
下左は佃煮、右は椎茸と昆布とちびトウガラシ。

食べる場合は、必ず、辛みの弱いトウガラシを使うこと。
小さくても辛いものがあり、胃を荒らすことがあるので要注意。

なお、葉と実を分けた時に出た青いトウガラシは冷凍しておくとよい。
青柚子が出た頃に、この青トウガラシを合わせて作った柚子胡椒は、
素晴らしい万能調味料だ。


HOME : TOP

Monthly

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。