HOME:広田せい子のハーブガーデン

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涼しげな色の庭

わが家には、ついこの前までクーラーも暖房も無かった。
今でこそ、地球規模で温暖化に対する警告が叫ばれ、
環境問題を身近な危機意識として取り上げる国が多くなってきている。

しかし、この家を建てた1988年(平成元年)の頃は、まだまだ関心が薄く、
頭では理解しているようでも、実際に行動を起こす人は少なかった。

何しろ、各国の首脳が集まって、環境問題の会議をするのに、
CO2が多い排気ガスを吐きながら高級車で会場へ乗り付け、
冷房が行き届いた会議場で温暖化反対を唱えたお座なりの討論をし、
後半の時間は、国際外交と銘打ったパーティーで、時間と金を浪費していたようだ。

それなら、一般人の私たちは出来ることから始めてみよう、
という心意気で建てたのがこの家だった。

暑さと寒さの外気温に影響されないように、
インシュレーション(断熱材)を隈なく入れ、窓はペアガラスを用いた。
冬は日光が部屋の奥まで差しこむように、
夏は風の通り道を見つけて窓の位置を決めた。

まだ他の家が建たない最初の頃は快適だった。
通り抜ける風が心地よく、マンション暮らしでは聞こえなかった雨音にも感激したものだった。
ところが、近所に家が建ってくると、思いがけないことが起こることを知った。
そして「やはり日本の夏は暑い」、としみじみ感じたのは、、、
数年前から暑さが異常に感じられるようになったときだった。

とうとう仕事部屋と寝室にクーラーを取り付けたが、。
どうして暑くて寝られない時以外はやせ我慢のようでも、クーラーを使わないようにしている。

そうそう、涼しさを感じられる庭の色の話を書くつもりだったのに、脱線してしまった。

薔薇の花が咲いていたアイランド型の花壇は、今は緑一色・・・。
その中に、咲いているのは水色のプランバゴ(ルリマツリ)に、
ラベンダー色の花がロマンチックなブットレア、
どこか金属的な青を感じさせるルリタマアザミ(ブルーボ-イ)、
母が好きだった青紫のオイランソウ(フロックス)が、風に揺れている。


P1130001_convert_20100704114709.jpg

じつはこのコーナーには、、こんな仕掛けをしている。
それぞれの植物がポットに入ったままで、置き合わせてあるのだ。
今、この暑さの時に植え替えをしたり根をいじったりするのは、拷問に等しい。
ポットのままでといっても、白やカラフルなビニールポットも多いので、
なるべく目立たないダークグリーンや黒のポットに入れ替える とよい。

P1120966_convert_20100704120137.jpg

この組み合わせもさっぱりとしていて、好感が持てる。
秋遅くまで咲くサルビア・ファリナセア(ブルーサルビア)とダイアンサス(ナデシコ)だが、
これは置き合わせではなく、しっかりと植えたものだ。
梅雨に入る前に小さな苗で植えたので、根付きもよかった。
少し茂り過ぎなので風通しをよくし、根元まで日光が入るように下葉を整理しなければ・・・。

各地でゲリラ的に降る大雨のニュースが流れてくる。
どうか、大ごとにならないようにと、祈っている。


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