HOME:広田せい子のハーブガーデン

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友情の花束

今年の梅雨は、例年と異なり、先行きの見当がつかない。
梅雨の晴れ間に、庭の模様替えも兼ねて、
株の根元まで日光が届き、風通しがよくなるように、少しづつ作業をしている。

それにしても、どうしてこんなに時間のたつのが早いのだろう。
もうすぐ7月とは、思えない地球の回転だ。

庭を見回すとすでに大部分の春の花は終り、夏の花へ移行している最中である。、
ここにちょうど1か月前の5月22日に作った花束の記録があるので、季節を遡ってみよう。


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偶然かもしれないが、私は時々何かを当てることがある。
今回も、友人が「明日外国から帰って来る」ことが、ひょいと頭に浮かんだ。

たしかに、彼女から北欧へ行きたい話は聞いていた。
だが、いつ出発したのか、本当に出かけたのか、もちろん帰国の予定も知らない。
ただ、あの頃は海底火山の爆発に伴う航空事情で、出国だけでも大変だったのではないだろうか。
そんなことが気になっていたので、「お疲れ様」の気持ちを込めた花束を作ることにした。
もしも、帰国日と合わなくても、自然が大好きなご主人が季節のご挨拶として、
喜んでくださることだろう。

上の写真は、花鋏を手に庭から集めた素材の1部分。
クロネコの最終集荷が6時だから、水揚げの時間があと4時間しかない。大丈夫かな・・。


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ハニーサックルの甘ーい香りは、夕方になると、さらに強くなる。
ウイリアム・モリスの作品などによく登場する、お馴染みの図案はこの花から生まれた。


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逆さになっているのはエラーではない。
こんなふうに薔薇を並べてみると、ロマンチックに見え、なぜか若かった頃のムードが蘇えるのだ。

バラを植えるときは、四季咲き系小輪房咲きを加えておくと、
花束作りのアクセントとして得難い協力者と言えよう。


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1本1本水切りをしたあと、小さく束ねて根元を新聞紙で硬く巻く。
これを熱湯に浸けて冷めるまで待つと、細い枝先までピンとする。

芯がオレンジ色の薔薇は、
デヴィッド・オースチン作出のイングリッシュローズ「GRACE」


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2時間経過。
だいぶピンとしてきたことがわかる。


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ラッピングの色は、チョコレート色にしてみた。
何となく西洋の古典絵画調に見えるのが、嬉しい。

23日にメールと電話があり、
ハーブの葉や薔薇の香りで、どれほど疲れが取れたか、癒されたかなどと、
お礼を言われた。

私自身はクロネコの集配時間ばかり気になって、どんな花束だったかはっきり覚えてなかった。

だから、このように記録として残しておくと、様々な情報を読み取ることができる。

R子さん、もうすっかりお疲れが取れて、お元気のことでしょうね。
さて、今度はどこへ?

また、花束を送りますね。



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