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高知の楽しかった日々

「願えば叶うもの」という。

3月20日のブログに「高知へ行きたい」と記したところ、早くも夢が叶った。
5月8~10日の3日間、
4人姉妹で高知に滞在し、行く先々で素晴らしい人々や物、味、景色など出会うことができた。
今回も旅のすべてをアレンジし、助言をしてくださったのは、
ハーブが取り持つ縁で知り合った、アットイーズまる福農園の楠瀬ご夫妻で、
妹ともども、心から感謝している。

旅のきっかけとなったのは、思う存分日曜市を楽しみたいからだった。
日曜市とは、今から300年以上も前、土佐藩第四代藩主の山本豊昌公の時代から続いている生活市で、
高知城追手門への大通両側に約500の店が並ぶ。

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朝の6時半には、もうこんなに人や店が・・・

まだ朝露が残る野菜やハーブ、果物、切り花や苗類などもあれば、
炊きたてのお赤飯や、土佐独特の鯖の姿寿司、お芋のてんぷら、薬草茶、浜で上がった魚介類、
寒い季節にはイノシシの肉まで並ぶ。

このほか子猫や子犬、小鳥を売っていた年もあった。
骨董品や古着、古布、レベルの高いアケビ細工、手作りの銅の道具なども売っていた。


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元気なハーブが自慢のまるふく農園のブース。
ハーブについての質問は、料理や生活に関する利用法なら楠瀬夫人が、
栽培の相談はご主人と、東京で修業を積んできたジュニアが担当。


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季節に合わせてブレンドした自家製のハーブティに人気があり、
夏にはミントのクールなフレイバーや、レモン系のさわやかな風味が好評とのこの。

竜馬ブームも追い風となって、今や全国から観光客が訪れている土佐の国。
今度は、日曜市で求めた食材でぜひとも自炊をしたいネと、妹たちと話がはずんでいる。



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