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凍み豆腐を広めた人

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先週の土曜日、テレビ朝日系で高野豆腐をテーマに構成した、
「食彩の王国」というシリーズのオンエアがあった。


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豆腐を凍らせて乾燥したものを、高野豆腐という。
これは高野山にゆかりの深い弘法大師(空海)が、中国留学中に作り方をマスターし、
帰国後持ち帰ちかえったノウハウを人々に伝えたものといわれている。

ところが、私の生まれた福島から東北一円では、「凍み豆腐」というのが普通だ。
福島市内でも雪が少なく冷え込みの厳しい立子山地区は、凍み豆腐作りに適しており、
薄切りの冷凍豆腐を稲わらで編むように固定する。
これを寒風で乾燥させるさまは、冬の風物詩となっている。


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それでは、誰がこの凍み豆腐の作りかたを東北地方に教えたのだろうか。

実は私の生家・円通寺の九世東海大和尚が高野山で学び、人々の産業となるように
東北地方に広めたといわれている。


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補陀落山円通寺は、曹洞宗の禅寺だ。
東海大和尚は今から155年前の安政年間に住職を務め、凍み豆腐の普及に尽力したという。
これは母から聞いた話だが、
凍み豆腐ではなくて、「吉岡豆腐」とよんでいる人もいるとか・・・・、


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現在の住職・吉岡棟憲は私の弟。
曹洞宗の要職のほかさまざまな役職に。
なかでも、1956年に母が創立したるんびにー幼稚園の園長として、
自然を愛し、命を大切にすることを子供たちに教えている。

福島は雪が降っていると、ニュースで報じていた。
っこちらも霙から雪になりそうだ。

今夜の献立は決まった。
故郷を想いながら、凍み豆腐とアサツキの卵とじにしよう。

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