つる草で編んだ小さなバスケット
暦の上で今日は「大寒」。
一年中で最も寒い日のはずなのに、日本列島がポカポカ陽気で、
報道によれば、早くも宮古島では蝉が鳴き出し,鹿児島ではオタマジャクシが生まれている。
夕方になってっもまだ暖かい。
薄手のジャンパーを脱ぎ、気がついたら木綿のカットソーで庭掃除をしていた。
「これでおしまいかな?」
霜が降りるたびに何度冷や冷やしたことだろう。
露地で年を越したトウガラシにたっぷり水をやり、
色とりどりの「火の玉果実」を、手編みの小さなバスケットに収穫した。

冬の色に衣替えした庭は、木の葉が落ちてすっかり明るくなった。
このバスケットは、取っ手とフレームは藤づるを使い、例のヘクソカズラで編んだもの。
今は乾燥しているので、この細いつるはすぐにカチカチに硬くなり、
折れやすくなってしまう。
逆光で撮影したシルエットの写真は、おそろしい。
昨日できたばかりなので、こまごまとした仕上げがまだ済んでいないことがよく分かる。

取っ手とかごの縁の部分を、固定するときに使う編み方。
習ったわけではなく、アメリカのバスケットの本を見ていたら編めるようになった。
上手ではないけれど、思ったよりも簡単にでき、考えながら創るのが何より楽しい。

トウガラシのサイズに合わせて作ったようなもの。
しっかりとした目的が最初からあると、
大きさもデザインも次第に決まってくるから不思議でならない。
一年中で最も寒い日のはずなのに、日本列島がポカポカ陽気で、
報道によれば、早くも宮古島では蝉が鳴き出し,鹿児島ではオタマジャクシが生まれている。
夕方になってっもまだ暖かい。
薄手のジャンパーを脱ぎ、気がついたら木綿のカットソーで庭掃除をしていた。
「これでおしまいかな?」
霜が降りるたびに何度冷や冷やしたことだろう。
露地で年を越したトウガラシにたっぷり水をやり、
色とりどりの「火の玉果実」を、手編みの小さなバスケットに収穫した。

冬の色に衣替えした庭は、木の葉が落ちてすっかり明るくなった。
このバスケットは、取っ手とフレームは藤づるを使い、例のヘクソカズラで編んだもの。
今は乾燥しているので、この細いつるはすぐにカチカチに硬くなり、
折れやすくなってしまう。
逆光で撮影したシルエットの写真は、おそろしい。
昨日できたばかりなので、こまごまとした仕上げがまだ済んでいないことがよく分かる。

取っ手とかごの縁の部分を、固定するときに使う編み方。
習ったわけではなく、アメリカのバスケットの本を見ていたら編めるようになった。
上手ではないけれど、思ったよりも簡単にでき、考えながら創るのが何より楽しい。

トウガラシのサイズに合わせて作ったようなもの。
しっかりとした目的が最初からあると、
大きさもデザインも次第に決まってくるから不思議でならない。