以前は金魚と目高を小さな池で飼っていたが、
春から玄関前の踊り場で、3箇所に分けて飼っている。
大きく育ったコメットや朱文金などは、私の足音を聞いただけで、
水の表面から顔を出して、餌をねだるほど慣れた。
いたづらをして指を水中に入れると、寄ってきて指をなめる。
今朝は、目高用のガラスの容器に、かわいい冒険者を発見。
一寸法師は「お椀の船に箸の櫂」というけれど、
この美しいコガネムシは、芳樟の葉の上に不時着したのだろうか。
沈没しないうちに助けることができて、よかったよかった。
今度から、気をつけるのよ。