HOME:広田せい子のハーブガーデン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「魚菜草」の摘み草料理 ①

福島西インターから、5分ほどの住宅地の中に、
季節の山野草が庭のあちこちに咲いている家がある。

3月31日に訪れたときは,カタクリ、ショウジョウバカマ、イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲなどが、ふかふかとした黒土や落ち葉の間から顔をのぞかせていた。
ここ「魚菜草」は、読んで字のごとし、魚と山菜などの摘み草料理の店。
福島へ帰るたびにこの店へ寄ることにしているのは、
四季折々の口福と眼福を味わわせていただけるからだ。
吾妻小富士がよく見える席で、夫と妹たちとの昼食が始まった。

gyo1.jpg

まずは、食前酒に杏の果実種と、蕗の薹味噌。
白味噌の甘さと蕗の薹のほろ苦さが上品にハーモナイズされ、
蕗の薹の盛り付けが、なんともお洒落なこと・・・。


gyo2.jpg

次に運ばれてきたのは、すみれ色の釉薬が印象的な皿に、
ワラビ、シオデ(?)、ウルイ(ギボウシ)、ウドの盛り合わせ。
添えられたスミレの花一輪と、器の色が見事にマッチしている。


gyo3.jpg

三皿目が運ばれてきたとき、思わずワーッと言う声があがった。
青磁色の厚手の大皿に、吉野桜と侘び介の小枝を置き、 ジュンサイの小鉢と和え物が盛りだくさん。カタクリ,シャク、ノゼリ、ギョウジャニンニク、カンゾウなどがそれぞれぴったりの和え衣で。
6時の位置にあるオレンジ色はサーモン、白はマタタビのクリーム和え。

gyo4.jpg

右側は、カンゾウのハーブ和え。
おそらくハーブビネガーに漬け込んだのだろう。
香りがよく適度な酸味があってとても美味しかった。


gyo5.jpg

岩魚の揚げ浸し。一度揚げてから甘酸っぱい香り酢に漬け込んだもの。
頭から尻尾まで完食!
右側の小鉢は、蕗の当座煮。
若い蕗の葉を細かく切って甘辛く煮たもので、白いご飯が欲しくなる。


gyo6.jpg

五葉アケビのつぼみを添えて。
ちなみに、こうした飾りの花や葉は、
最後にビニール袋を渡されて霧吹きをし、持ち帰ることができる。

ここまでで、食前酒を入れると5皿めになる。
手の込んだ愛情たっぷりの摘み草料理、3500円のランチコースは、まだまだ続く。

HOME : TOP

Monthly

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。