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ジャスミンの花・秋のスイーツ



ジャスミン(Jasminum officinale)の白い花が、
夏の終わり頃から絶え間なく咲いている。

ジャスミンといえば、
春先につるの先端までピンクのつぼみをびっしりとつけ、
むせ返るような強い芳香を放つ、
羽衣ジャスミン(Jasminum polyanthum)を連想する人が多い。

しかし、香水の原料になるこのジャスミンは
つるの先端にぽつんと一輪だけ花が咲く。
香水がたいへん高価なのは、収穫量が極めて少なく、散りやすいので、
まとまった量を収穫するには広い土地と、人手がいるからだと聞いた。

わが家では、1日10~12,3輪ぐらい咲いたら、よい方の部類に入る。
ふだんはミニボトルに活けて飾ったり、紅茶や煎茶などに浮かべて楽しんでいるが、
高貴な香りはたった一輪でも心を落ち着け、口中を清らかにしてくれる。

今日は冷やしておいた、リンゴとサツマイモの蜂蜜煮に、ジャスミンの花を散らしてみた。
紅玉と、水にさらしてあくをぬいた鳴門金時、レーズンを柔らかく煮て、蜂蜜で甘味をつけたごくふつうのコンポートも、
ジャスミンを散らしたら、ちょっと気取った感じに変身した。

いつもは風味づけにシナモンを入れるのだが、ジャスミンの香りと喧嘩をするので止めた。
リンゴの酸味と、レーズンやサツマイモの自然の甘味がとてもやさしい。

あいにく台風の雨で、今日は5輪しか摘めなかった。
簡単にできるスイーツだから、
花がもっと咲いた時に、また作ってみよう。

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