HOME:広田せい子のハーブガーデン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

続・貝ボタンのプチアート

こちらは、近所のガーデンセンターで求めたフレームに、
アレンジしたもの。
やはり、周囲の背景からこの空間をトリミングするには、
すっきりとしたシンプルなフレームが、適していると思う。







エッチングや着色、象嵌などをさりげなく施した時代物と、現代物で
まとめてみた。

よく、「ボタンはどこで見つけたの?」と聞かれることが多いが、
私の場合は、年季が入っている。

? 自分の服も家族の服も処分する前に、めぼしいボタンを取っておく。

? 旅行をした時は、土地の人に聞いて、「手芸材料店○○屋」とか、
「文具と手芸の店△△堂」などという感じの、古ぼけた流行らない店を探す。
奥の棚にほこりを被ったデッドストックを見つけても、にんまりせずに、そっけなく買うこと。
(嬉しそうににこにこしながら「今、これが値上がりしてるんですよ」などといったら、値段が何倍にも跳ね上がったことがあるので)。

こういう古い店では、昔のままの値札がついていることもあるし、レトロなデザインを見つけるケースも多い。これは、地方都市での楽しみのひとつだ。

? 観光地のお土産は「××最中」ばかりではない。
その土地独特の素材のボタンが、見つかることもある。

例えば、沖縄では国際通りにある久高民芸店と、
牧志の公設市場隣のアーケードにある手芸店がおすすめ。
久高民芸店にはセンスのよいモダーンな貝や骨のボタンが、ケースの中に並び、好みのものばかりだ。写真の中で、左よりの花弁型に黒の点々があるボタンと、中央の木の葉型ボタンは、たしかここで求めた。
沖縄は手作り派が多いので、アーケードにある手芸店のボタンは、バラエティーに富んでいる。

鹿児島にはSATSMAとよばれる薩摩焼のアンティークボタンがあるが、高価すぎて手が出ない。好き嫌いは別として、レプリカも作られている。

大分では竹細工、神戸ではガラス製、京都は塗り、木製、友禅古布のくるみボタンなど。
箱根の見事な寄木細工、秋田では桜の樹皮のボタン、北海道では轆轤でひいた木のボタンなどを求めたことがある。

私の思い出のボタンは、飴色の釉薬がかかった魚の形をした陶製のものだ。
これは福島女子高校3年生の秋、修学旅行で訪れた京都の産寧坂にあったクラフトショップで見つけた。指折り数えてみると、もう半世紀も前のことになる。

観光地で思い出したが、鎌倉にもボタンを扱っている店がある。
まず、手芸好きな人なら誰でも知っているコットンの店「SWANY」。
ここの2階には、比較的貝ボタンが多い。ときどき小さなパック詰めのセールもしているので、見つけたときは嬉しいものだ。

それから、若宮大路を材木座の方に歩き、JRの線路と交わる手前の信号右側にある「富士ボタン」が穴場だ。壁面いっぱいに積んだ箱の中に、ユニークで興味深いものがたくさんあるので、誰でも最初に行った時は興奮してしまう。

ただし、ご主人は生真面目なタイプらしく、女性同士のやかましいおしゃべりや、きちんとした挨拶とか質問の出来ない人、ボタンの箱の取り扱いが乱暴な客には、愛想が悪い。
よい買い物がしたかったら、つとめて上品に振舞うこと。

まだまだ話はあるが、「続々」をお楽しみに。

続く

HOME : TOP

Monthly

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。