HOME:広田せい子のハーブガーデン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

越冬チャレンジのトウガラシ

class="

朝夕の温度較差が大きくなるにつれて、
トウガラシ類の色づきが鮮明になってきた。

韓国系のクアンナラ〈光)や、ソンゴン〈勝利)などは油を塗ったように、
てらてら光り、赤い色につやが出てくる。

写真のbaloonは、急に冷え込んだ朝方、
つや消しの明るい緑色から、一気に油絵の具のバーミリオンに染まった。

来客は庭の一画を占めている、朱い果実をふさふさとつけている植物が気になるらしく、
誰でも「これは何ですか」と聞いてくる。



「待ってました」とばかりに説明を始める私。
「これはトウガラシなんですよ」
「へぇ、うっそー」とここまでの反応は、皆同じだ。
次の質問は、「食べられるの?」「どのぐらい辛いの?」とくる。

株張り1.5m、果実の重みで枝の先端が垂れているが、伸ばせば3mはある細い幹の植物を、これまでトウガラシなどと思う人は誰もいなかった。

「もちろん食べられますよ。この下の方の出っ張りのところは甘くていい香りだから、ちょっとかじってみて」
「ほんとだ。甘い。よく見ると可愛いわね」

ここで気を許したら、大変なことになるから要注意。軸に近いタネとワタの部分を口にしたら、涙と悲鳴の数時間が待っている。

南米生まれの面白い形のトウガラシは、昨年の暖冬のおかげで露地で冬を越した。しかし、春先には寒波もあり、かなりどきどきした。
何度も、ビニールで囲ってあげようか、落ち葉で足元をマルチしようかと考えたが、これも実験、と一切手を出さなかった。

冬を一緒に耐えたという連帯感があるせいか、このトウガラシには特別の
思い入れがある。
まだ花を咲かせたがって、枝の先に蕾がかなりついているがどうしたものか。越冬2年目にチャレンジするのなら、そろそろ切り戻しをして、お礼肥をする時期にきている。

あるいは、このまま果実を生らせてもう少し楽しみ、運を天に任せるか。

子育てが終っても、こんな悩みが待っているとは・・・



HOME : TOP

Monthly

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。