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オシロイバナもいいけれど



前にも記したが、我がのオシロイバナは、
イギリスの女流園芸家として著名な、
故ローズマリー・ヴェアリー夫人からいただいた種子だ。

それがどうした?
それがですね、それが・・・困っているのです。

あぁ、最初が肝心だった。
こんなことになるとは想像もつかなかった。
由緒あるグロースターシャーのバーンズレイハウスで育った花が、
我家の庭で咲くとは、何と光栄なことだろう!
と大事に甘やかしたのがいけなかった。

最初の年か翌年あたりで、種子のコントロールをして、
一粒もこぼさないこと、芽を見つけたらすぐ抜くことを、
徹底すればよかったのに、気づいたのが遅かった。

もの凄い生命力で、抜いても抜いてもせせら笑うかのように、
あるいはもぐら叩きのように、メキシコ原産のこの花は庭のあちこちから顔を出してくる。
このまま放っておいたら、来年はオシロイバナ畑になってしまいそうだ。

素敵な花だから、大事にしたのがよくなかった。
英名の Four o'clock が物語るように、午後4時ごろになると甘い香りが庭中に満ち、翌朝4時ごろまで香り続けるのだ。
今はちょうどオシロイバナの最盛期。
庭にこの花が咲いていたら、花が散ってすぐにつく黒い大粒の種子を採取することをおすすめしたい。
これをしないと、私のように泣くことになる。

朝の涼しいうちに、今日も種子退治をするつもりだ。


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