HOME:広田せい子のハーブガーデン

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姉弟会のミステリー・ツアー

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        タネから蒔いた青いスイートピー。何回撮影しても、うまく撮れない。
        小さな蝶のようで、ひじょうにきれいな花だ。

私たち5人姉弟は、仲が良い。

特に両親が旅立ってからは、毎年の旅行が恒例となった。
よく言って、「個性が強い」、
一般的な表現では、「一風変わっていて口うるさい」姉妹が4人もいるのに、
弟は計画を立て、アッシー君を務めてくれるばかりか、
思いやり援助までさりげなくしてくれる。

これまで、沖縄や鹿児島、シベリア、八丈島などへ行ったが、
姉思いの優しい弟がいなかったら、これほど思い出に残る旅にならなかったろう。

今回は、東北新幹線の西白河駅に集合、の指令が出ている。
私たちはみんな動物好きだが、
弟の愛犬であるハナ号も同行するので、
楽しい旅になりそう・・・。

私はまずカッコーを聴きたいな。
そういえば、去年の安比高原以来、カッコーを聴いていない。
遠くの森から聴こえてくるのが、最高だ。
それと、夜空の星も眺めたい。

さぁ、どんなところへ連れて行ってもらえるのだろうか。
3日後の報告をお楽しみに。

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             コリダリスの花は、華奢な感じだが何の何の、
             4月半ばからずーっと咲いている。
             蛍光食とでもいうのか、不思議なブルーだ。
              
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夫・広田尚敬の写真展

鉄道写真家の夫・広田尚敬は、ここのところスイスで撮影をしている。
昨日の午後、国際電話があったが、日本よりも何倍も若々しい声が伝わってきた。

帰国は6月28日(月曜日)の予定なので、そろそろ仕事を終えたか、
あるいは既にBAの機中の人となっているかもしれない。

成田からは自宅へ帰らずに、半蔵門にあるJCII(カメラ博物館)へ直行し、
翌29日(火曜日)から始まる写真展の、搬入と飾り付けに立ち会うことになっている。



彼にとって今年は特別な年だ。
1935年生まれのイノシシ坊やは、14歳から作家活動を始めたので、
今年でちょうど60周年になリ、これまで出版した本の数はとうに200冊を超えている。

有難いことに、各社の担当者は記念出版を企画していたが、いざ蓋を開けてみたら数が多く、
結局6社から7冊の本が出版された。
どちらを向いても不景気の風が吹きすさぶ中で、活字離れを起こしている読者を引きとめるすべもなく、
出版界は厳しい状況である。
暗い話ばかりなのに、各社が仲良く会議をしながら同じ写真家の本をそれぞれ個性的に作る・・・・。
こんな話は聞いたこともないそうだ。

60周年のうちの4分の3を共に暮らしてきた私は、彼の作品がどのようにして生まれ、
世の中にどのように認知されていったかのプロセスを、をつぶさに見てきた。
いつか書いてみたいテーマだが、展覧会の話に戻そう。

さて、7冊の本のうち2冊がモノクロームの作品だ。
「Fの時代」と「昭和34年2月北海道」の2冊だが、
展覧会ではこのバライタの原画を直に見ていただきたいと、夫は語る。
そして、「おそらく私にとって白と黒の作品展はこれが最後になるだろう」とも、言っていた。
感傷的な理由ではない。
モノクロームを正確に美しく焼ける人も、技術もすでに風前のともし火、なのだそうだ。
しかし、撮影したいものはまだまだある・・・・。

74年を経ても、夢と希望を信じ、実現している現役少年の作品を、どうかごらんください。



★ JCII 東京都千代田区一番町25番地 
  地下鉄半蔵門駅からすぐ近くで、イギリス大使館や村上開新堂も近い。

★ 2010年6月29日(火)~8月1日  10:00am~5:00pm 入場無料
  毎週月曜休館日。祭日の場合は開館。

★★★
    鉄道写真活動60周年記念
    広田尚敬氏講演会「SL~昭和34年とF~」

★ 日時  2010年8月3日(土)  14:00~16:00

★ 会場 千代田区一番町25番地 JCIIビル 6F 会議室

★ 参加費  300円 フォトサロン友の会、カメラ博物館友の会の会員は無料

★ 定員  100名 (お申込み先着順で、定員になりしだい締切)

★ 申し込み先  TEL 03-3261-0300 (JCIIフォトサロン)         

見事に咲いた食用百合根

雨上がりの庭で、コオニユリの花が咲いている。
このユリは今年の早春に植えたばかりなのに、もうこんなに立派な株立ちとなった。

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何故かというと、じつはワケアリなのだ。
2009年の2月20日に記したように
このユリ根はお正月用に仕入れた材料の、売れ残り品と思われる。
このまま春になると芽が出て、売り物にはならないため、驚くほどの安値だった。
これで味をしめた私は、今年もユリ根を求めたので、
庭のあちこちがオレンジ色に染まっている。

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ユリの語源を調べてみたら、細い茎に対して花が大きくて重いので、
ユラ(揺れる)からきているという説が有力とか。
オニユリ、スカシユリも食用として知られ、ヤマユリは苦味があるが美味だという。
さぁ、次はどのユリにトライしようかしら。

友情の花束

今年の梅雨は、例年と異なり、先行きの見当がつかない。
梅雨の晴れ間に、庭の模様替えも兼ねて、
株の根元まで日光が届き、風通しがよくなるように、少しづつ作業をしている。

それにしても、どうしてこんなに時間のたつのが早いのだろう。
もうすぐ7月とは、思えない地球の回転だ。

庭を見回すとすでに大部分の春の花は終り、夏の花へ移行している最中である。、
ここにちょうど1か月前の5月22日に作った花束の記録があるので、季節を遡ってみよう。


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偶然かもしれないが、私は時々何かを当てることがある。
今回も、友人が「明日外国から帰って来る」ことが、ひょいと頭に浮かんだ。

たしかに、彼女から北欧へ行きたい話は聞いていた。
だが、いつ出発したのか、本当に出かけたのか、もちろん帰国の予定も知らない。
ただ、あの頃は海底火山の爆発に伴う航空事情で、出国だけでも大変だったのではないだろうか。
そんなことが気になっていたので、「お疲れ様」の気持ちを込めた花束を作ることにした。
もしも、帰国日と合わなくても、自然が大好きなご主人が季節のご挨拶として、
喜んでくださることだろう。

上の写真は、花鋏を手に庭から集めた素材の1部分。
クロネコの最終集荷が6時だから、水揚げの時間があと4時間しかない。大丈夫かな・・。


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ハニーサックルの甘ーい香りは、夕方になると、さらに強くなる。
ウイリアム・モリスの作品などによく登場する、お馴染みの図案はこの花から生まれた。


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逆さになっているのはエラーではない。
こんなふうに薔薇を並べてみると、ロマンチックに見え、なぜか若かった頃のムードが蘇えるのだ。

バラを植えるときは、四季咲き系小輪房咲きを加えておくと、
花束作りのアクセントとして得難い協力者と言えよう。


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1本1本水切りをしたあと、小さく束ねて根元を新聞紙で硬く巻く。
これを熱湯に浸けて冷めるまで待つと、細い枝先までピンとする。

芯がオレンジ色の薔薇は、
デヴィッド・オースチン作出のイングリッシュローズ「GRACE」


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2時間経過。
だいぶピンとしてきたことがわかる。


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ラッピングの色は、チョコレート色にしてみた。
何となく西洋の古典絵画調に見えるのが、嬉しい。

23日にメールと電話があり、
ハーブの葉や薔薇の香りで、どれほど疲れが取れたか、癒されたかなどと、
お礼を言われた。

私自身はクロネコの集配時間ばかり気になって、どんな花束だったかはっきり覚えてなかった。

だから、このように記録として残しておくと、様々な情報を読み取ることができる。

R子さん、もうすっかりお疲れが取れて、お元気のことでしょうね。
さて、今度はどこへ?

また、花束を送りますね。



庭から摘んだ草花で

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道端や空き地などに生えているクローバーが、今ちょうど花盛りだ。
この花を見ると、
幼い頃に冠や首飾りを編んで遊んだことを思い出す。
小さな草花を集めては、小さな花束もよく作った。

天気が崩れる前に、桑の実を採りに行ったら、
いつの間にかこんな花も摘んでいた。

左上から、コリダリス、ボリジ、シノグロッサム(青)、フクシャ、
シノグロッサム(ピンク)、クロバナフウロソウ、ローンディジー、ヤグルマギク・・・。

今日は一人の朝ごはんなので、食卓に飾ろう。

どうか、今日もいい日でありますように。

小さなテーブル

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先月から、薔薇のアーチの下に小さなテーブルセットが加わった。
これまでは庭の中央に植えた西洋菩提樹の下に、
6人がけの丸テーブルを置いていたが、
庭全体を見渡せる開放的な空間が気に入っていた。

ところが、人間とは何とわがままなのだろう。
広々とした雰囲気を手に入れたら、
反対に何かに抱かれるような緑の巣が欲しくなった。

そこでこんなふうに薔薇で囲ってみた。
アーチの後ろに見えるのは、武者立ちのハコネサンショウバラ。、
アーチを覆うのは、右がら左へポールズ・ヒマラヤン・ムスクを配し、
右から左にはロウ・ブリッターに、レディ・ヒリンドンを植えた。

一季咲きと四季咲を組み合わせたが、もう1~2種ほど四季咲をプラスするつもりだ。、


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ところで、このテーブルセットとの出会いが面白い。

世田谷の住宅地を夫と車で走っていた時のことである。
彼は生活雑器に目のない私に、ふだんから
「もう買うなよ。置く場所がないし、散らかすから駄目だぞ」と釘を差していたのに、、
店頭から歩道にはみ出すように置かれていたこのセットを見つけ、車をバックさせた、

淡い水色に塗装された丸テーブルと、2客の折り畳み式の椅子は、
ちらっと見ただけですぐにフランスの有名なビストロチエアーのコピーだと分かった。
というのは、ダークグリーンのセットを愛用しているからだ。
値段を聞いたら、本物の椅子1脚分でこの中国製セットがおよそ二個買えることが分かった。

たしか、本物のシリーズにはこのサイズも水色もない。
コピーと分って買うのだし、あそこの緑の巣にサイズが合いそう・・・・。
と思い、買うことにした。


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支払いも済み、車に乗せ終わった後で若い女性の店員が、何かもじもじしている。
遂に決心した顔で、
「あのう、この箱に入っているセットの色はまだ緑色なんです」
「え?まだってどういう意味?」
「外に出しておくと、雨に濡れたりしてだんだん水色になるんです。それでもいいですか」

いいも悪いも、今頃言うなんて・・・。
カードで決済してしまったし、トランクにやっと入れ終わっところたではないか。

結局、緑色のテーブルセットを買うことにして、庭に置いた。
テーブルクロスの色によって雰囲気も変わり、なかなか楽しい。
雨の日は雨ざらしにしているのは、早くあの水色にしたいからだ。

しかし、今のところ、まだ緑色のままだ。

桑の実に想うこと

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日当たりのよい斜面に植えた桑の木に、今年はたくさん実がなった。

よく熟した一粒を口に入れると、ほのかな甘みとどこか日向くさい香りがあり、
なつかしい子供の頃が蘇えってきた。

桑とは大きな手のひらの形をした葉を、絹糸をとる蚕の食べ物にする植物で、
私の子供時代には通学路に桑畑があった。
蚕を飼っている家は、ヨーサンカ(養蚕家)とよばれ、
学校からの帰り道に何度となく遠回りをしては蚕を見せてもらったことがある。
白い小さな虫を手のひらに乗せるとひんやりと冷たく、
繭を作って蛹になる前は体全体が透き通ってくる。
驚いたことは、蚕が桑を食べる時の音だ。
一匹では気がつかないほどの音だが、飼育部屋へ入ると、
しくしくしくと桑の葉を食べる絶えまない音が耳を打った。

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クワゴ(大森地区では桑の実をこうよぶ)は、小さな粒々を丸めて作ったような果実で、
赤からえんじ色、暗紫色に変り、黒味を帯びた時が食べごろだ。
ところが、果汁がつくと紫色にすぐ染まるので、指先や舌、唇のまわりなどを黒くしたまま帰ることになる。
一度、体操服のポケットに母へのお土産を入れて帰宅したことがあった。
途中でクワゴはつぶれて、白い体操着を汚してしまった。
洗濯すればきれいになると思い、固形せっけんをたっぷり刷り込んで得た結果は、見るも無残なまだら染めに!!!

何んと、石鹸のアルカリ性分、が発色戸と色止めという媒染の役割をしてしまったのだった。

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私の郷里の福島では、○○様と敬称をつけてよぶ自然界のものが二つある。
(福島といっても全域のことは知らない。古くは信夫の郡とよばれた大森地区の話では )

その一つは、雷様。カミナリ様ではなく、ライ様と発音する。
いかにも、夜空を青い鋭角の光で切り裂く雷光と大音響で、万物を破壊する神への畏れを表しているようだ。
また、昔から稲妻が光ると田んぼの害虫が死に、豊作になるといわれている。
そのため、雷に良い印象を与えるために敬称を用い、よく光ってもらいたいと願う、
農民たちの切なる祈りが込められているのだ、と聞いたことがある。

もう一つは、カイコ様。さらにオカイコ様とよぶ人もいる。
これは絹織物が盛んな時代からの慣習で、養蚕で得た現金収入は家計を潤し、町を豊かにしてくれる。
ちなみに福島市の北に位置する伊達郡川俣町は、かつて絹織物が盛んだった。
立派な郡役所もここにあり、全国的に例のない日銀の支店が福島市にあるのも、
シルク産業によって大金が集まっていたからだとか。

この桑の木は、カイコ様の飼料用でなく、生食用の西洋桑で、
マルベリーという英名で売られている。
小さなかごに一杯摘んでも、翌日にはまた黒い実が熟している。

生食にも飽きたから、さぁ今日は何をつくろうかな?



初めてのショック

地下鉄で初めて席を譲られた時のショックは、それほどでもなかったが、
昨日はこんなことがあった。

近くのスーパーの、駐車場でのことだ。
買い物を済ませて、車に戻ると、
どこか近くで、「おばぁちゃん、おばぁちゃん」という声が聞こえた。

うちの孫は「ばぁば」とよんでくれるので、私ではない。

全然気にも留めずに荷物を積み込んでいたら、
「この車は、おばぁちゃんの?」と、聞くではないか。
年の頃なら50歳前後。ビールのケースを持っているから近所に住んでいる人だと思う。
私の車はもう40年もワンオーナーで乗っているので、
車が好きな人から時々声をかけられることがあるから、別に驚きはしない。

しかし、あまり馴れ馴れしく「おばぁちゃん」を連発するので、むっとしてしまった。
返事をすると会話をしなければならないし、この際は無視することに決めた。
聞こえなかったことにして、エンジンをかけたが、
思わず笑い出してしまった。

耳が遠いのは老婆の証だし、
今日は腰痛がひどいのでピンクとはいえステッキをついていたのだ。

そうか、今年の暮れには69歳になるのだった。
その次の年は70歳だもの、あのおじさんに「おばぁちゃん」といわれても、しょうがないか・・・。

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夕方、薬味に使う三つ葉と紫蘇を摘みに庭へ出た。
雨が近いのか、雛罌粟の花が風に揺れている。
もしも天気が崩れると、
花が咲いたばかりの薄紙で作ったような雛罌粟は、無残にも散ってしまう。

花の命と私の余命を比べても意味がないかもしれない。
しかし、私の周囲の友達はほとんど中、高、老人になりかかった人ばかりだ。

 こちらに悪意は無くても、結果として相手を傷つけていることがあるかもしれない。
言葉にはもっともっと気をつけなければ・・・・。

同情買いの「虹」の花

「今日あたりが開花かな?」

植木鉢を眺めながら、心待ちにしている花がある。
最近の天気は、さっぱり見当がつかない。
昨日はひどく寒かったのに今日は真夏日、などという日が多かった。、
イレギュラーな天候が続いてる。

心待ちにしていた花というのは、同情買いをしてしまった薔薇の花だ。
母の日のギフトセールが終わり、客足が遠のき始めると、
ガーデンセンタタ-や花屋では、売れ残りを値下げ品として店頭に並べる。
ほとんどの品は枝が折れたり、うどんこ病や黒星病の棲み家となっていてぼろぼろ状態だ。
ゴミになる前に、なんとか治るものなら治してあげたい。
ということから今までに瀕死の薔薇はもちろんのこと、
捨てられそうな苗を助けた例は数知れない。
だからといって、結果はよいことばかりではなく、
助けたつもりの植物の病気や害虫で悩まされたことも多い。

その度に反省しているのだが、今回は上出来のようだ。



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「まぁ、きれい!」

昨夜の生暖かい風が、蕾を開かせたのだろう。
今まで見たこともない、紙をくしゃくしゃとしたようなユニークな薔薇が咲いた。
この薔薇の名前は、アルカンシェル。
フランス語で 「虹」を意味するという。
虹の足元には、宝物が埋まっていると、昔からの言い伝えがある。

なにかいいことがありそう・・・・、と呟いてみたのだが・・・。

北国から届いたハーブたち

6月5日に紹介した、テレビをごらんになっただろうか。

青森県の六戸町でハーブ農園を営む大西正雄さんに、スポットを当てた番組だった。


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これが大西さんから私に送られてきた、ハーブセットだ。
まさかこんなにカラフルなものが入っているとは思いもしなかったので、
ふたを開けた時の、あの感動が忘れられない。


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近寄って、もっとよくみてみよう
サラダ用のセットなので、変わったレタス類やウインターパースレーン、フェンネル、
ロケット、ニンジンの葉などに、
食べられるアクセントとしてコリアンダーや、なでしこ、春菊、ナスタチューム、
白すみれに菜の花などをセンスよく添えている。


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やはり、サラダ菜系の葉と小花のコンビネーションだ。
ハーブがちょっと少ないと思いながら整理していると、箱の底からビ二ールの袋が2個出てきた。
「料理用」のシールが付いていた袋には、
ローズマリー、セイジ、タイム、タラゴン、ラビッジなどが、
「ハーブティ」用の袋には、スペアミント、アップルミント、パイナップルミント、ペパーミント、
レモンバビーナ、レモンバームなどが詰めてあった。
どちらもフレッシュで、特にミント類は触るとごわごわするほど元気な葉だ。
こんなプレゼントが届いたら、みんな飛び上がって喜ぶのではないだろうか。
幸せいっぱいのサプライズとして、いつまでも忘れられないと思う。

*大西さんに伺ってみたら、レストランだけでなく一般の人にも発送してくれるとのこと。

*お問い合わせ先

青森県上北郡六戸町折茂前田3-2
大西ハーブ農園           Tel 0176 55 3459
                  fax 0176-55-3059

お仕事の邪魔にならないように、電話でなくファックスで申し込むことをおすすめ。

明朝のおすすめテレビ番組

昨日、大きな発砲スチロールの箱が届いた。
差出人は青森県六戸町の大西正雄さんとある。
?誰かしら?
箱を開けてみると、思わず「まぁ!!!!!」という声が出てしまった。

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[そう、この方だわ」と思い当たることがあった。

先日、友人から
「あなたの書いた「ハーブ・ブック」を参考にしてハーブ作りを始めた方が、
もうすぐNHKのテレビに出られるのよ。
もしもよろしかったら、この大西さんのハーブを見ていただけないかしら。それはそれはきれいで・・・」

私はこの「きれいなハーブ」というキイワードに、心を惹かれた。

1985年に出版した「広田せい子のハーブブック」は版を重ね、ハーブのバイブルとまで言われた小著だ。
この本に影響を受けた人は、数多いのではないだろうか。

さて、友人の紹介による大西氏の番組は、
明日6月6日のNHK総合テレビで朝の6時15分よりオンエアーされる。
題して、「産地発!食べ物―直線 六戸町発 ハーブ」」

箱の中身、大西さんとの電話のやり取りなど伝えたいことはたくさんあるが、
テレビを見る前に予備知識があると、雑念が入りやすい。
幸か不幸か、PCがまた不具合になり、現時点では写真の掲載ができない。
7日に修理の人が来てくれることになっているので、
テレビの映像を楽しみながら味わっていただきたい。

今日はタイトなスケジュールで、PCに向かった時間が遅かった。
せっかくの前宣伝がこの時間では、
役に立たないかもしれないが、ぜひお楽しみに。

*写真が入りました。
次の回でゆっくりと見て行きましょう。

よい香りが漂う玄関 ②

玄関のもう一つの香りのよい花木とは、モクレン科のカラタネオガタマだ。
一見、何の取り柄もなさそうな地味な木で、ふだんは印象が薄い。

ところが、4月ごろになると茶色のビロードのような帽子をかぶった蕾が付き、
5月から6月にかけてくすんだピンク色の小さな花を開く。

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面白いことに、この花は完熟したバナナにそっくりの香りがするのだ。
特に天気のよい日の午前中に、外気温が25度前後になると、バナナの甘い香りが漂い出す。
なるほど、幼い子供たちが「バナナの木」とよぶのも、大いにうなづける。

我が家のカラタネオガタマは、植えて10数年になった。
最初はすくすく育ったのに、隣に植えた芳樟が超スピードで生長したせいか日陰になり、
いじけた姿になってしまった。

ちょうどそんな時だったと思う。
鎌倉にお住まいの辰巳芳子先生のお宅へ伺うことが、多くなっていた。
三千坪もある敷地の中は、四季折々の草花と果樹、花木などが自然のままに植えられている。
特に初夏を迎える時節には、
大門の左側で伸び伸びと育ったカラタネオガタマが、
降り注ぐ太陽の光を浴びながら、かなり遠くまで南国の果実の芳香を漂わせていた。

「日陰ではだめね。日当たりを良くしなければ」と気づいた私は、
隣の芳樟の枝を払い幹を低くしたところ、
今年は今までにないほどたくさんの花が咲いた。

ちょうど、近くに植えた香りの強いことで知られる房咲きミモザ(アカシア・デアルバータ)と、
スパニッシュブルーム(スパルティム・ユンケイム)に、かんきつ類の花も満開なので、
道行く人の中には、足を止めてクンクンと香りの出所を探している人もいる。

花の香りに包まれて、1日が始まる幸せ・・・。
これは数10年かけてようやく手に入れた、小さな幸せである。

*
写真はのちほど

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